1959 年制作の映画
高岩肇のオリジナル脚本を河野寿一が監督した。隻眼の武将、伊達政宗を中村錦之助が熱演。戦国時代。奥州・陸奥の伊達政宗は戦乱の世を「知」と「力」で生き抜いていた。そ...
中里介山の未完の長編時代小説『大菩薩峠』を映画化した、片岡千恵蔵主演・内田吐夢監督による三部作の完結篇。脚色は猪俣勝人と柴英三郎が担当した。燃えさかる屋敷をバッ...
フランスの有名な戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の舞台を戦国時代に置き換え翻案した時代劇で「無法松の一生」の稲垣浩が脚本と監督を務めた。撮影は「燈台」の山田一...
「鳴門秘帖」の犬塚稔の脚本を「化け猫御用だ」で監督デビューしたばかりの田中徳三がメガホンをとった。河竹黙阿彌の歌舞伎作品『三人吉三廓初買』を元にしているが、その...
横溝正史の推理小説『蜘蛛の巣屋敷』の映画化。「忠臣蔵櫻花の巻・菊花の巻」の比佐芳武がシナリオを書き「右門捕物帖 片眼の狼」の沢島忠がメガホンをとった。主人公の中...
大仏次郎の同名戯曲を「遊太郎巷談」の八尋不二が脚色し「人肌牡丹」の森一生が監督した。奇行が多く歌舞伎者と呼ばれた織田信長の青年時代を、市川雷蔵が熱演している。若...
過去に何度か映画化された川口松太郎の同名小説を「伊賀の水月」の渡辺邦男が脚色・監督。過去のどの作品よりも原作に忠実に、琴姫と千太郎の物語がつづられていく。烏山三...
柴田錬三郎の同名小説を「風と女と旅鴉」の成沢昌茂が脚色し「いろは若衆 ふり袖ざくら」の佐々木康が監督した時代劇。戦国時代を生きる孤独の青年剣士の姿を描く戦国絵巻...
各社が競って製作した忠臣蔵を、東映が総力を結集して映画化。「若さま侍捕物帖 紅鶴屋敷」でコンビを組んだ比佐芳武が脚本を書き松田定次が監督した。片岡千恵蔵、中村錦...
週刊誌に連載された柴田錬三郎の同名小説をもとに「弁天小僧」の八尋不二が脚色し「旅は気まぐれ風まかせ」の田坂勝彦が監督した時代劇。柴田原作、市川雷蔵主演、怪奇とエ...
同年に公開され大ヒットを記録した「人肌孔雀」の姉妹編で、主演は同じく山本富士子と市川雷蔵。脚本と監督も同作に引き続き松村正温と森一生が務めた。侍に母を斬られた深...
1958 年制作の映画
黒澤明監督が戦国時代を舞台に描く娯楽活劇時代劇の傑作巨編。敗軍の将が世継ぎの姫と隠し置いた黄金200貫とともに、敵陣を突破する。次々と遭遇する絶体絶命の危機を間...
シリーズ第九作。不死身の鉄人を利用して江戸を混乱に陥れるどくろ団一味が登場。(allcinema)
「柳生旅ごよみ 女難一刀流」の村松道平によるオリジナル脚本を「小天狗霧太郎」二部作の河野寿一が監督、中村錦之助が旅のやくざを演じた股旅もの。丘さとみや大川恵子、...
河竹黙阿弥による歌舞伎『白浪五人男』を映画化。女装した弁天小僧(市川雷蔵)が両肌脱いであぐらをかき、啖呵を切る見せ場が有名。手を付けようとした小娘に騒がれた雲州...
シリーズ第八作。秘宝・磁光石をめぐり、奇怪な雷人と鈴之助が対決。(allcinema)
「人肌孔雀」の松村正温がオリジナル脚本を書き「命を賭ける男」の加戸敏がメガホンをとった。市川雷蔵主演の明朗時代劇で、身分を隠した若殿が活躍するというありがちな設...
沢島忠監督と中村錦之助コンビによる「一心太助」シリーズの第二弾。川勝丹波守の横暴な振る舞いに立ち上がる大久保彦左衛門(月形龍之介)と一心太助(中村錦之助)の活躍...
日蓮の半生を主軸に、元寇と神風のエピソードを、特撮を駆使して描いた歴史スペクタクル。鎌倉幕府は、人心を惑わす邪教の徒として日蓮を捕らえる。だが奇跡をおこして処刑...
「快傑黒頭巾」シリーズ第七作。幕府が外国から購入した新式銃の設計図を、倒幕派の黒頭巾たちが奪おうとする。(allcinema)
大ヒットシリーズ「旗本退屈男」の23作目。佐々木味津三の同名人気時代小説を比佐芳武が脚色し松田定次が監督した。主演はもちろん市川右太衛門で、出演三百本記念映画と...
「編笠権八」の松村正温が脚本を執筆し「七番目の密使」の森一生がメガホンをとった娯楽時代劇。主演の山本富士子は本作で男装姿と歌を披露している。勘定奉行土岐安房守、...
「旅は気まぐれ風まかせ」の小国英雄が書き下ろした脚本を「花太郎呪文」の安田公義が監督し「七番目の密使」の市川雷蔵が主演したサスペンス時代劇。1942年に公開され...
絵師の菱川重信が浪人者の浪平によって惨殺され、重信の妻と財産は浪平の手に渡る。ショックで乳の出なくなった時、重信の亡霊が現れ、乳を出す不思議な榎の木を教える。亡...
村上元三の小説『次郎長三国志』の終盤に描かれるエピソード「石松の金比羅代参道中」を元に「おしどり駕篭」でコンビを組んだ観世光太(山上伊太郎のペンネーム)が脚色し...
和泉国藩主・前田利光に側室を送り込むことで自分の勢力を拡大しようとする家老が、邪魔者の腰元・志乃を殺害する。そして死体と彼女の愛猫を壁に塗り込めるが、それ以来、...
岩下俊作の代表作『富島松五郎伝』二度目の映画化。1943年に伊丹万作の脚色を監督した稲垣浩が、自身の手でリメイクした。一作目は検閲によりカットされたシーンがあり...
中里介山の大河時代小説を前作と同じスタッフ・キャストで映画化した第二部。数ある映像化作品の中でも、この内田吐夢版は最高傑作の呼び声が高い。前作に引き続き片岡千恵...
「蜘蛛巣城」「どん底」の小国英雄によるオリジナル脚本を「喧嘩鴛鴦」の田坂勝彦が監督した股旅映画。撮影は「遊侠五人男」の武田千吉郎、音楽は「編笠権八」の小杉太一郎...
おなじみ「忠臣蔵」を、大映が総力を挙げて映画化した大型時代劇。渡辺邦男が八尋不二、民門敏雄、村松正温とともに書いた脚本をもとにメガホンをとった。長谷川一夫をはじ...
柴田錬三郎の原作を中村錦之助主演で映画化した「源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流」の続編。前作でメガホンをとった加藤泰が本作では脚本・監督を担当した。源義経が遺した財...
シリーズ第七作。戌年生まれの子供を次々とさらう三つ目の鳥人を倒すため、鈴之助は鳥人の隠れ家に忍び込む。後に『ガメラ対深海怪獣ジグラ』公開時にリバイバル上映された...
各社競作となった木村惠吾原作のミュージカル・コメディ“狸御殿”もので、時代劇仕立ての1本。政略結婚目的の見合いをさせられそうになった狸御殿のきぬた姫は、窮屈な暮...
「阿波おどり 鳴門の海賊」の観世光太による原作・脚本をもとに「一本刀土俵入」のマキノ雅弘が監督した。中村錦之助と美空ひばりの黄金コンビが、お互いの気持ちを正直に...
前年に公開された「柳生武芸帳」の続編で、正編とほぼおなじスタッフ・キャストで製作された。前作で主人公だった兄役の三船敏郎に変わり、本作では弟役の鶴田浩二がメイン...
1957 年制作の映画
シリーズ第六作。千葉周作から預かった名刀を一本足の魔人に奪われてしまった鈴之助は、取り戻すべく戦いを挑む。(allcinema)