1957 年制作の映画
古典落語の“居残り佐平次”を下敷きに、幕末の品川の遊郭に居座り続ける、お調子者で狡猾なひとりの男を描いたコメディの傑作。「雁の寺」「洲崎パラダイス・赤信号」の川...
中里介山の大河時代小説を「母と子の窓」の猪俣勝人と本作が脚本家デビューとなる柴英三郎が脚色し「暴れん坊街道」の内田吐夢が監督した。邪剣に取り憑かれる主人公の机龍...
本所七不思議の一つ“おいてけ堀”で長兵衛という狸が捕らえられた。たまたま通りかかった旗本の小宮山左膳は哀れに思い、その狸を助けてやる。その後、左膳は甥の陰謀で惨...
旗本・深見新左衛門は借金のいざこざから座頭の皆川宗悦を殺すが、その怨霊によって自らも狂い死にする。そして20年後、それぞれの息子と娘・新吉と豊志賀は、互いの素性...
シリーズ第二作。鈴之助は祖父の仇・火京物太夫一味を討つため旅に出る。(allcinema)
『怪談佐賀屋敷(53)』のリメイク。佐賀藩主・鍋島丹後守は家来と鼓を競うが、師匠の竜造寺閑斎の裁定で負けてしまう。それを恨んだ丹後守は閑斎を手討にする。閑斎の怨...
「朱雀門」「源氏物語 浮舟」の八尋不二によるオリジナル脚本を、「踊り子行状記」の安田公義が監督した、清水次郎長外伝の映画化。勝新太郎が主人公の子分を演じ、劇中で...
1956 年制作の映画
日本で製作された「ゴジラ」を、新たなカットを入れて再編集したアメリカ版作品。核実験による突然変異で、巨大な怪獣ゴジラが現代に蘇った。ゴジラの前にはいかなる兵器も...
『かぶと虫の妖鬼』の続篇。少年たちをかぶと虫型戦車で連れ去った二十面相は、中部地方に作ったアジト“鉄塔王国”に移動。小林少年の活躍で“鉄塔王国”の場所をつきとめ...
徳田秋声の日本自然主義文学を代表する同名小説を元に、水木洋子が脚色し成瀬巳喜男が監督した文芸ドラマ。近代日本で懸命に生きる女性の波瀾万丈の人生を綴る。高峰秀子が...
シリーズ第一作。鉄斎老人に育てられた鈴之助は、修行のために亡き父と同門だった千葉周作の道場に入るのだが……。(allcinema)
乱歩の「鉄塔の怪人」を映像化した「少年探偵団」シリーズ第三作。東京中央刑務所に収監されていた二十面相は警視総監の視察を利用して脱獄に成功、国立原子力研究所内の原...
里見とんの同名小説を「女優」の新藤兼人がシナリオ化し「若さま侍捕物手帖 鮮血の晴着」の小沢茂弘が監督した。撮影と音楽は「らくだの馬さん」の藤井静と山田栄一が担当...
キノトールと小野田勇によるテレビドラマをもとに、井上梅次が舛田利雄とともに脚色。井上梅次が監督、舛田利雄が助監督を務めた。かつてボクシングのチャンピオンだった山...
北条秀司の同名戯曲をもとに「月形半平太」の衣笠貞之助が脚色・監督を務めた。「宇治十帖」に登場する浮舟の悲恋を描く王朝絵巻。「朱雀門」の八尋不二が共同で脚色し、「...
日露戦争をダイナミックに描いた戦記物。ロシアの極東侵略に対し日本は飽くまで和平の道を望んでいたが、天皇ご自身による打診も無視されるに及び、やむなく開戦の道を選択...
ノーベル文学賞を受賞した川端康成の同名小説を、八住利雄が原作に忠実に脚色し豊田四郎が監督。安本淳の撮影、團伊玖磨の音楽も高く評価された。「国境の長いトンネルを抜...
五味康祐の同名小説を「嵐」の稲垣浩が脚本・監督したオールスター時代劇。「空の大怪獣 ラドン」の木村武が共同で脚本を執筆。撮影は「天上大風」の飯村正、音楽は「大阪...
川口松太郎の『皇女和の宮』を、八尋不二が脚色し森一生が監督したメロドラマ。幕末における悲恋の行く末を、市川雷蔵、若尾文子、山本富士子が演じた。宮川一夫の撮影にも...
井原西鶴の『日本永代蔵』『世間胸算用』『万の文反古』をもとに、溝口健二が原作を書き依田義賢が脚色した。当初は溝口が監督を担当する予定だったが急逝したため、吉村公...
戦後10年目の農漁村を舞台に、そこで暮らす人々の生活を感動的に綴った名編。今井正監督が初めて手がけたカラー作品としても知られる。田植えが終わり村祭りが行われるこ...
シェイクスピアの『マクベス』を日本の戦国時代に置き換え様式美に拘り描いた戦国武将の一大悲劇。鷲津武時は謀反を起こした敵を討ち、その帰途の森で出会った老婆から不思...