谷川建司
映画ジャーナリスト
1962年生まれ。元・早稲田大学客員教授。1997年に第一回京都映画文化賞、2022年に野球文化學會賞を受賞。近著:『戦後「忠臣蔵」映画の全貌』(2013年、集英社クリエイティブ)、『高麗屋三兄弟と映画』(2018年、雄山閣)、『イージー・ライダー 敗け犬たちの反逆』(2020年、 径書房 )、『近衛十四郎十番勝負』(2021年、雄山閣)など。現在、剣道六段の昇段審査を目指して稽古に励んでいる。
谷川建司の記事一覧
-
2020年No.1候補筆頭映画!『THE CROSSING~香港と大陸をまたぐ少女~』 ハリウッドに肉薄する中国映画の“いま”を考える
-
【没後40年 S・マックィーン】唯一の刑事役で渾身のカー・アクションを披露した『ブリット』
-
ボンドの敵か味方か?『007』歴代“ボンド・ガール”で別格なのはこの女性だ!
-
『007』の秘話満載! ボンド役者は(6人ではなく)11人いる!? すべて紹介&ざっくり格付け!!
-
時計に車……ガジェットが最高な『007』シリーズはロジャー・ムーアのボンド時代だ!!
-
『007』シリーズでティモシー・ダルトンが演じたボンドこそ、ダニエル・クレイグ版のプロトタイプだ!
-
冷戦後のスパイ映画のキモは?“ボンド役者”の変遷から紐解く!! ジェンダー、人種も変化した『007』キャスト
-
延期か中止か!? カンヌ映画祭 “反権力”の歴史とアカデミー賞との違い
-
『ガープの世界』が描く“人生最良のとき”――それは子供たちの楽しそうな様子を窓から眺める時間
-
ハリウッド“超大作”の定義とは?『アイリッシュマン』『地獄の黙示録』『ベン・ハー』から導いた結論