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故ポール・ウォーカー、48年目の誕生日 『ワイスピ』の盟友ヴィン・ディーゼル、婚約発表の娘メドウらがコメントを発表
2013年、交通事故で急逝した『ワイルド・スピード』シリーズ（2001年〜）の故ポール・ウォーカーが48歳の誕生日を迎えた。同シリーズの共演者であるヴィン・ディーゼルと娘のメドウ・ウォーカーが誕生日を祝う写真を投稿し、亡きポールへの想いを綴った。また、『シーズ・オール・ザット』（1999年）でポールと共演したレイチェル・リー・クックが、訃報を聞いた当時を振り返った。
ディーゼル「君には伝えたいことがたくさんあるんだ」
ディーゼルは、ポールとともに写る『ワイルド・スピード SKY MISSION』（2015年）の場面写真をInstagramに投稿、「君に伝えたいことがたくさんあるんだ。いつもなら、僕が君の誕生日をどう過ごしたかなんて信じられないだろうと言うところだが…。無事に終わったことで、君が心の中で僕と一緒にいてくれたことがわかった。寂しいよ。いつもね。」と語った。ポールを“兄弟”と慕うディーゼルは、2015年に誕生した娘ポーリーンは、ポールから名付けられたことを明かしている。
婚約を発表した娘メドウ「お父さん愛してる」
2022年で22歳となった娘のメドウは、父ポールとのツーショット写真をInstagramに投稿し、「誕生日おめでとう、お父さん。愛してる」と想いを込めた。ポールの死後から昨年まで、彼について多くを語らずにいた。2019年には、激痩せしていたことが話題になり、ファンから心配の声も上がったほど。最近では、ポールとの仲睦まじい写真と敬意を表すキャプションを添え、父の日や誕生日を祝っており、ポールの遺志を継いで「ワイスピ」ファンとの交流をはかっている。先月には、俳優のルイ・ソーントン=アランとの婚約をInstagramで発表し、ファンから祝福を受けていた。
レイチェル・リー・クック「ポールの訃報は衝撃的だった」
『シーズ・オール・ザット』（1999年）でポールと共演したレイチェル・リー・クックは、ポールの訃報を聞いた当時を振り返り、「衝撃を受けたことを覚えている」と話した。
「ポールが亡くなったことを聞いたとき、どれだけ衝撃を受けたか覚えています。くだらないことを言いますが、私が今あなたと話しているように、あるいは私が（共演者の）マシュー・リラードと話したように、これから誰かと一緒に昔のことを思い出す時間があると考えてしまうからです。」とクックは明かした。
米ユニバーサル・ピクチャーズは先日、「ワイスピ」シリーズ第10作『ワイルド・スピード10（仮題）』が、2023年4月に全米公開されることを発表。『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』は、大ヒット上映中だ！