2019年のインド映画世界興収No.1を記録したインド映画『WAR ウォー!!』が2020年7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開されることが決定した。
本作ではインドの次世代を担う二大スターが共演。腕利きのスパイ、カビールを演じるのは、2018年に世界で最もハンサムな男性6位にランクインしたリティク・ローシャン。
『クリッシュ』(2013年)など数々の作品に出演し、インド版のアカデミー賞と言われるフィルムフェア賞において、最優秀主演男優部門を4度受賞する経験をもつボリウッド界の実力派俳優。自身のインスタグラムのフォロワーは全世界で2,785万人を超えており、その人気はとどまるところを知らない。
そして、対する優秀な若手スナイパーのハリードを演じるのは、1980年代のトップスターを父に持ち『タイガー・バレット』(2018年)や『フライング・ジャット』(2016年)に出演するタイガー・シュロフ。作中ではジャッキー・チェンやトニー・ジャー級の極限のスーパー・アクションを披露、新たなアクション・スターの代名詞と言っても過言ではない。
監督は、シッダールト・アーナンド。製作は『チェイス!』(2013年)のアディティヤ・チョープラと、ベンジャミン・ジャスパー。
本作は、インド・イタリア・ポルトガル・オーストラリアをはじめとする7ヶ国、15の国際都市で撮影された。中でもポルトガルでの撮影の際には、同国最大の橋を2日間封鎖して、主演のリティクが約90mのフリーフォールを行うという無謀なスタントを決行した。また、海抜1,993mにあるエストレーラ山脈の山頂では、スーパーバイクによるハイスピードでの追跡シーンの撮影を行ない、その様子については監督のシッダールトが「ハリウッドのアクション大作と同じぐらい視覚的に驚くべきシーン」と語っている。
そして、激しいアクションとともに『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが、劇中に散りばめられているというのも見どころ。
製作のベンジャミン・ジャスパーが、自身のインスタグラムで本作の撮影風景の映像を少しだけ公開してくれている。(みんなで車をぐるぐる回して撮影していたようだ!)
アクション、サスペンス、インドお得意のダンス、イケメン、美女、アクション映画のオマージュ、すべてが詰まった本作に期待が高まる!
『WAR ウォー!!』は、2020 年 7 月 17 日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開 !
『WAR ウォー!!』
「カビールが裏切った!」インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWの No.1 の腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スナイパーのハリード(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の上司ルトラ大佐は心配する。ハリードにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師でもあったからだ。ハリードはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う。カビールとハリード、2人の凄腕エージェントの死力を尽くしての戦い
※RAW:(Research and Analysis Wing) -インドの対外諜報機関。
制作年: | 2019 |
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監督: | |
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