ライバルの踊りをけなす書き込みをして、削除して、謝る。人気番組の舞台裏で起きた炎上事件とは――
日本では「フレネミー」という言葉が今頃なぜか流行っているが、文字通り指先ひとつで仲間を敵に回せる時代なのは確かだ。
米国の人気番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』第35シーズンで、出演者のジャクソン・オルソンが共演者ギレルモ・ロドリゲスへの謝罪を投稿した。一体何があったのか。
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ふたりに何があった?
オルソンはほか共演者の動画に、ロドリゲスのダンステクニックを揶揄するようなコメントを書き込んだが、すぐに削除。そして、ロドリゲスへの謝罪文を公開した。米E! Newsなどが報じている。
オルソンは、曲芸のようなプレーで人気を集める野球チーム「サバンナ・バナナズ」の選手。もともとSNSの見せ方に長けた人物だ。
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一方のロドリゲスはジミー・キンメルの人気トーク番組で相棒を長年務める、おとぼけキャラで全米に愛されている人気者である。
どちらに軍配が上がるかは火を見るよりも明らかだった。
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勝負は番組の外で決まる?
この番組は視聴者の投票で勝ち残りが決まる。つまり出演者にとって、SNSは第二のダンスフロアだ。そこで足を踏み外せば、本番のステップがどれほど見事でも取り返すのは難しい。
芸能人の失言といえば、昔は記者が聞き出すものだった。いまは本人が自分でスマホから打ち込み、自分で送信する。あわてて削除ボタンを押しても数秒後には誰かが拡散し、その“証拠”は半永久的に残ることになる。
今回は、相手の懐の深さにも助けられた。オルソンの謝罪動画で一緒に踊るロドリゲスを見れば、彼が愛されている理由がよく分かるはずだ。
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