1988年10月からTVアニメがスタートし、翌年の1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。映画『アンパンマン』シリーズ37作目となる待望の最新作『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』が、6月26日(金)より公開される。このたび、特別映像とスポット映像が解禁となった。
宝物を探す大冒険へ出発!
「“虹の星”がもう一度輝いた時、一緒に宝物を手に入れよう!」遠い昔に、ある冒険家と交わした大切な約束を守るため、旅をしていたレッサーパンダのパンタン。しかし、旅の途中で、ばいきんまんの赤ちゃんスプレーを浴びて子どもの姿になってしまう。アンパンマンたちに助けられ、旅をする理由と大切な約束を破ってしまったという後悔の気持ちをみんなに話す。すると、「約束は守ろうとする気持ちが大切なんじゃないかな」とジャムおじさんに勇気づけられ『今度こそ約束を守る』と気持ちを新たにし、クリームパンダと一緒に虹の星を目指す。クリームパンダは「絶対にあきらめない!」とパンタンと約束をして冒険の旅についていくが、たくさんのピンチにくじけそうに。そこへこっそり飛行機に乗り込んでいたばいきんまんたちも宝物を目当てにやってきて…。何があっても絶対にあきらめない!と頑張るパンタンたち。虹の星がもう一度輝いた時、約束の場所で見たものは…。パンタンは今度こそ約束を守ることができるのか。大切な約束と友情の物語—。
本作の物語の大きな鍵となるのは、レッサーパンダの旅人・パンタンと、冒険家・ニャックルが交わした大切な“約束”。「もう一度“虹の星”が輝いた時、一緒に宝物を手に入れよう」しかし、旅の途中でばいきんまんの「赤ちゃんスプレー」を浴びて子どもの姿になってしまうパンタン。かつて大切な約束を破ってしまった過去を思い出しては「ずっとずっと後悔してきた」と、深い後悔に打ちひしがれてしまう。
途方に暮れるパンタンだったが、アンパンマンたちに助けられたことで、ついに後悔からの再起を果たす。自分が一度は約束を果たせなかったことへのやりきれない悔しさと、それを乗り越え「ワシは、今度こそ約束守る!ニャックルと一緒に宝物を手に入れるんだ!」という強い覚悟を打ち明ける。その真っすぐなひたむきさに心を動かされたクリームパンダも旅の仲間となり、2人は困難が待ち受ける“虹の星”へと再び力強い一歩を踏み出す。特別映像には、過去の後悔を抱えながらも、仲間と手を携えて試練を乗り越えていくパンタンのひたむきな想いが映し出されており、観る人すべての胸を熱くする仕上がりとなっている。
誰もが一度は経験したことがある、「約束を守れなかった後悔」や「諦めそうになった記憶」。そんな現代人の心にそっと寄り添い、優しく背中を押してくれるのが、劇中でジャムおじさんのセリフだ。「大切なのは約束を守ろうとする気持ちなんじゃないかな」大人になると、どうしても「失敗したらどうしよう」と結果ばかりを気にして臆病になったり、達成できなかった自分を責めてしまいがち。しかし、このセリフは「結果がどうあれ、相手を想って守ろうとしたそのプロセス、その気持ちこそが一番大切なんだよ」と、私たちの存在を優しく肯定してくれる。
過去の後悔に縛られていたパンタンもこの言葉にそっと背中を押されるのだが、見ている大人もパワーをもらえるのはず。本作が子ども向け映画に留まらず、全世代を優しく包み込んでくれる包容力を持っていることを印象づける映像になっている。
スポット映像では、「みんなで行こう、約束の場所へ—」と高らかに空へジャンプするアンパンマンから始まる。おなじみのばいきんまんとドキンちゃんが、得意の変装で飛行機に乗り込みパンタンたちの後を追うコミカルな姿を披露。しかし一転、映像のラストには、マントが破れて大ピンチに陥るアンパンマンの姿が映し出され、一瞬も目が離せない緊迫の展開を予感させる。
誰もが一度は約束を守れなかった後悔や、諦めそうになった経験を持っているはず。映画『アンパンマン』最新作では、「約束を守ろうとする気持ちこそが大切」というメッセージが込められており、パンタンやクリームパンダたちのひたむきな姿は、子どもはもちろん大人の心にもまっすぐ響くことだろう。
『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』は6月26日(金)より全国公開