“監督”ブラッドリー・クーパーが日本の観客に「寛容」の重要性を語る!最新作『これって生きてる?』独自インタビュー【動画あり】
トップ俳優としてだけでなく、いまや監督としてもアメリカ映画界を背負うブラッドリー・クーパーの最新作『これって生きてる?』が現在、全国公開中。このたび、クーパーと豪華キャスト陣のインタビュー映像が到着した。
撮影メイキング 『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
ブラッドリー・クーパー“監督”最新作『これって生きてる?』
二人の子どもに恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは……。
『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
『アリー/スター誕生』『マエストロ:その音楽と愛と』でアカデミー賞ノミネートを果たし、トップ俳優としてだけでなく監督としても今やハリウッドを背負う存在となったブラッドリー・クーパー。そんな彼が友人の実話を題材に、繊細でエモーションナル、かつ確かな演出力に一層磨きをかけて生み出した映画が『これって生きてる?』だ。
撮影メイキング 『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
離婚の危機を迎えた夫婦が自分たちのアイデンティティや幸せを再発見していく姿を描いた本作には、クーパー監督が切望した豪華キャスト&実力派スタッフが集結。4度エミー賞ノミネートの名優ウィル・アーネットが主人公アレックスを、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞®受賞のローラ・ダーンが妻のテスを演じる。
『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
本作は過去2作に比べて、よりコンパクトで親密な作品にもかかわらず、クーパー自身の映画的なアイデアへの深いこだわりが込められている。ウディ・アレン、ロバート・アルトマン、ジョン・カサヴェテスらに連なる、アメリカ映画の伝統を踏まえた最高の人間ドラマが誕生した。
『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
ブラッドリー・クーパー&ウィル・アーネット 日本独自インタビュー
「もう少し自分の人生に寛容になってもいい」
このたび公開されたのは、ブラッドリー・クーパーとウィル・アーネットが日本に向けて作品を語るインタビュー映像。アーネットがストーリーにインスピレーションを得たというイギリスの有名コメディアン、ジョン・ビショップとの出会いと本作の制作を決めた理由を明かせば、クーパーも監督・脚本だけでなく親友役として出演した理由などを語っている。
撮影メイキング 『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
本作では、中年に差し掛かり離婚の危機など人生の岐路に立たされた主人公のアレックスが、偶然にもスタンダップコメディと出会ったことで運命を切り開いていく姿が描かれる。「日本の観客に感じてもらいたいことは?」と質問されたクーパーは、「共感かな。本作には多くのテーマがある」と前置きしたうえで、「もう少し自分の人生に寛容になってもいい」というメッセージを強調する。
アーネットも「僕たちはみんな愛する人や自分自身をもっと甘やかしていい。ありのままの自分やありのままの感情を受け入れる寛容さが必要だ。そうすることで初めて分かり合える」と、この“寛容”というテーマの真の意味を理解する物語であることに自信を見せた。
『これって生きてる?』©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
クーパーが「自分の存在意義や目標、好奇心、そして新たな人間関係に向き合おうとする人々を描いている」と語るように、喪失感や愛、そして愛に敗れる気持ちといった誰もが一度は感じたことのある想いをすべて、まっすぐに描いた本作。リアルなニューヨークを舞台に、今を生きる悩める大人たちに愛する勇気を伝える物語を音楽とともに、ぜひ大クリーンで体験しよう。
『これって生きてる?』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中