バズリまくる『ウェンズデー』ゴス・ダンス 歌姫レディー・ガガが参戦 - BANGER!!!

バズリまくる『ウェンズデー』ゴス・ダンス 歌姫レディー・ガガが参戦

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ライター:ニュース編集部
バズリまくる『ウェンズデー』ゴス・ダンス 歌姫レディー・ガガが参戦
『ウェンズデー』

『ウェンズデー』話題のダンスシーン

2022年下半期Netflix最大の話題となったドラマ『ウェンズデー』に思わぬ余波が発生している。

往年のホラー・ファミリー・コメディ『アダムス・ファミリー』(1990年)に登場する少女、“ウェンズデー”を主人公に描かれる青春学園ドラマ『ウェンズデー』は配信されるやいなや、クセ強めで魅力的なキャラクターたちと、独特の世界観で大ヒット。主演のジェナ・オルテガも一躍ティーンの人気者となり、番組としても『ストレンジャー・シングス』シーズン4が保持する最高週間視聴時間を更新した。もはや“ウェンズデー現象”と呼べるほどのブームになっている。

レディー・ガガ「ウェンズデー、あなたは最高よ!」

そんな一大現象の最中、ダンスパーティーのシーンでウェンズデーが披露したダンスも大人気に。ザ・クランプスの曲「Goo Goo Muck」が流れる中での“不気味カワイイ”ホラー・ダンスをTikTokでコピーする者が続出している。これがバズると、今度はレディー・ガガの隠れた名曲「Bloody Mary」(2011年リリース)をコミカルにリミックスしたもので踊るバージョンが登場。これも爆発的な人気になると、ウェンズデー・アダムスのTwitterアカウントがこうツイートしたのだ。

「あなたがたが@LadyGagaのBloody Maryで踊っているのを見ましたよ。なるほど、彼女は多くの“リトル・モンスター”たちに慕われていますからね。よろしい、認めましょう」と公式に“認可”したものだから、これにファンは狂喜。すると今度は“マザー・モンスター”ことガガ様本人がリプライしたのだ。

「ウェンズデー、あなたは最高よ! いつでもHaus of Gagaに歓迎するわ。あと、絶対に“ハンドくん”も連れてきてね。私、基本的におててと肉球大好きだから」とリプすると、Twitterも大盛り上がりを見せたのだった。ちなみに“ハンドくん”は手首から下だけの謎の“The Thing(手)”。シリーズのマスコット的存在で、本作ではウェンズデーのペットというか、しもべのようなポジションだ。

そんな楽しいやりとりが続いた直後、今度はガガ様自ら「Bloody Mary」のリミックスでのホラー・ダンスを投稿したものだからこれも話題に。

キャプションには“BLOODY WEDNESDAY(血塗られたウェンズデー)”と書かれ、ドラマの世界観とウェンズデーのファッションをオマージュして、ゴス&ロリータなファッションとメイクでキメたガガ。60年代にテレビ版でも放映された『アダムス・ファミリー』へのオマージュだろうか、モノクロフィルムのような加工も雰囲気ばっちりだ。両手を左右上下に揺らすチョイ気味悪な動きは、ガガ様が踊ってもやはりカッコカワイイし、“モンスターたちのママ”の参加でドラマ『ウェンズデー』周辺はますますホットになるのだった。

さて、オリジナルのシーンで流れた「Goo Goo Muck」を演奏するザ・クランプスも、ホラー要素がどこかコミカルな往年のロック・バンドで、今回のゴスでコミカルな新生『アダムス・ファミリー』ワールドにぴったり。一方「Bloody Mary」も16世紀に殺戮を繰り広げたイングランド女王が由来で、日本で言う“こっくりさん”と“キャンディマン”を合わせたおまじないの名前。

夜中に鏡の前でその名を3回唱えると、血まみれの女が現れて地獄に連れ去られる……という都市伝説は、アメリカの学校でちょっとした集団パニックを引き起こしたりもした。実はこのダンスの振り付け、なんと主演ジェナ自ら考案したもので、ゴス代表のスージー&バンシーズのMVや80’sのゴス・クラブで踊る当時の若者の映像を参考にしたのだそう。

みんなが『ウェンズデー』の世界を楽しみまくっているこの一連の流れ。どこもかしこも巻き込んで大盛り上がりの“ウェンズデー現象”はまだまだ続きそうだ。それにジェナたちのおかげで過去最大級のゴスブームに派生していきそうな予感も。気が早い話ではあるが、来年のハロウィンではそこらじゅうでウェンズデー・ダンスが見られるかもしれない。

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『ウェンズデー』

頭脳明晰(めいせき)で皮肉屋、そしていつも暗い面持ちのウェンズデー・アダムス。ネヴァーモア学園に入学した彼女が、新たな友や敵を作りながら、猟奇殺人の謎を探る。

監督:ティム・バートン
脚本:アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー

出演:ジェナ・オルテガ、クリスティーナ・リッチ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルイス・ガスマン、グウェンドリン・クリスティー

制作年: 2022