Spotify、新海誠の世界観に浸れるプレイリストを公開！ ユニクロ原宿店で期間限定リスニングブース、UTとのコラボも!!

オーディオストリーミングサービスのSpotifyは、2022年11月11日公開の新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の世界を多面的に楽しめるマルチエンタテインメントプレイリスト「新海誠 音楽の扉-Songs from Makoto Shinkai’s Movies」を公開した。

新たに公開されたSpotifyプレイリストの内容とは？

本プレイリストでは、新海誠監督がこれまでに手がけた映画作品を紹介するとともに、映画『すずめの戸締まり』を新たな角度から楽しめるSpotifyならではのさまざまなコンテンツを紹介。『すずめの戸締まり』のサウンドトラック収録曲や、劇中のドライブシーン等に登場する昭和ポップスの名曲の数々に加え、主題歌の「すずめ feat.十明」、そして「カナタハルカ」では、再生中のスマートフォン画面に8秒間のループ動画が表示される「Canvas」が実装される。

また、本作の小説版の世界を、ヒロイン岩戸鈴芽役・原菜乃華の朗読による音声で聴くことができるスペシャルコンテンツ「聴く小説・すずめの戸締まり」も全30話の連載が完結、映画音楽とあわせて楽しめる。

映画『すずめの戸締まり』の音楽は、新海監督作品で3度目のタッグとなるRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真の共作のもと手がけている。2曲の主題歌のうち、「カナタハルカ」はRADWIMPSが、もう一方の「すずめ feat.十明」は新海監督とRADWIMPSの野田洋次郎が惚れ込んだことで話題の十明が歌っている。

なお映画公開を記念して、ユニクロ原宿店では2022年12月19日まで本プレイリスト「新海誠 音楽の扉-Songs from Makoto Shinkai’s Movies」を試聴できるリスニングブースを設置。『すずめの戸締まり』とコラボしたユニクロのTシャツブランド「UT」が販売される店内で、作品の世界に耳から浸ることが可能だ。

扉の向こうには、すべての時間があった―映画『すずめの戸締まり』

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽（すずめ）は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。災いが訪れてしまう扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として日本中を旅しているのだという草太だが、2人の前に現れた謎の猫・ダイジンが「すずめ すき」「おまえはじゃま」としゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、小さな椅子に姿を変えられてしまう——。 逃げるダイジンを追いかけるすずめたちの前で、次々と開き始める扉。不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの“戸締まり”の旅。その先ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。

新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』は2022年11月11日（金）公開！