キアヌ・リーヴス主演の人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック』最新作『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』のティザー予告編が、サンディエゴ・コミコン2022で初公開された。
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愛車と恋人の形見である愛犬の命を奪われた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描き、全世界でシリーズ累計600億円を超える人気映画シリーズの『ジョン・ウィック』。リーヴスとチャド・スタエルスキ監督が現地時間2022年7月月22日に開催された「サンディエゴ・コミコン2022」に登場し、サプライズで本作のティザー予告編がお披露目された。
本作には、リーヴスのほかにウィンストン役のイアン・マクシェーン、バワリー・キングを演じたローレンス・フィッシュバーンが引き続き出演。本作から新たに『モータル・コンバット』(2021年)の真田広之、『IT/イット』シリーズ(2017年~2019年)のビル・スカルスガルド、『密航者』(2021年)のシャミア・アンダーソン、イギリスを拠点に活動する日本出身ミュージシャンのリナ・サワヤマ、そして、ジョン・ウィックの旧友として『イップマン』シリーズ(2008年~2019年)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)のドニー・イェン、『ドクター・ストレンジ』(2016年)のスコット・アドキンス、『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020年)のクランシー・ブラウンらが出演する。
このたび解禁されたティザー映像では、真田広之演じるシマヅが「この結末を考えたことがあるのか?誰にも、君でさえ、全員を殺すことはできない」とジョン・ウィックに語りかける声が響く。バワリー・キングがジョン・ウィックの黒いスーツを手に「準備はいいか、ジョン」と問いかけると、ジョン・ウィックが、銃・刀・ヌンチャクの三刀流で、新たな敵を相手に戦いを挑む姿が映し出されている。映像には、スカルスガルドとイェンの姿もあり、どのような戦いが描かれるのか注目したいところだ。
リーヴスはコミコンのステージで「パーティーに押しかけてすまない、ここに放り出されてしまってね(笑)。『ジョン・ウィック』は本当にクールな作品になったよ。国際的に展開するのは本当に楽しいことだよ。」と語っていた。
『ジョン・ウィック:チャプター4』は、2023年3月全米公開。日本での公開日発表を待ちたい!
『ジョン・ウィック:チャプター4(原題)』
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーヴス イアン・マクシェーン ローレンス・フィッシュバーン 真田広之 ビル・スカルスガルド シャミア・アンダーソン リナ・サワヤマ ドニー・イェン スコット・アドキンス クランシー・ブラウン
制作年: | 2021 |
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