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『ハリー・ポッターと賢者の石』公開20周年―― クリス・コロンバス監督が撮影秘話や、演劇『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化をしてみたいと意欲を語る!

『ハリー・ポッターと賢者の石』公開20周年―― クリス・コロンバス監督が撮影秘話や、演劇『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化をしてみたいと意欲を語る!
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今年、『ハリー・ポッター』シリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開20周年を迎えた。このたび、監督をつとめたクリス・コロンバスが同作の撮影秘話を明かし、「『ハリー・ポッターと呪いの子』の監督をしてみたい」と明かした!

英作家J・K・ローリングの同名人気小説シリーズを初めて映画化した『ハリー・ポッター』シリーズ1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッター』シリーズの不動たる人気の基盤を作った監督のクリス・コロンバスが、すべての始まりとなった同作の公開20周年を記念して行われた米Variety誌の特別インタビューで当時を振り返った。

 

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ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら若手俳優たちについて

1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』では、主演の3人にはプロとしての経験があまりありませんでした。だからこそ、あの映画には多くのカットがあったのです。最初の3ヶ月間は、役者が集中力を失ってしまう前に、役者の1人をクローズアップして撮影することしかできませんでした。最初の2週間、子供たちは皆、『ハリー・ポッター』の映画に参加できることに興奮していて、カメラに向かって笑顔を振りまいていました。私は彼らの笑顔を止めることができませんでした。これは、監督である私にとって、エクササイズと演技のクラスのようなものでした。2作目である『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の頃には、彼らはプロフェッショナルになり、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の頃には、望めば全編を15回のシングルテイクで撮影できるようになりました。

お気に入りのシーンは何でしたか?

私がこの映画で気に入っているのは、『ハリー・ポッターと賢者の石』の最後に駅で撮影したシーンです。映画を見ると、ハーマイオニーの歯が出ているところは、本に忠実に再現しようとしているのがわかります。彼女は本の中で、前歯が大きいことで馬鹿にされていました。本の中では大きな役割を果たしているので、それを忠実に再現しなければならないと考えました。エマのために差し歯を作ってもらって、最後のシーンではそれをつけています。喋るのが大変だったので、もう使わないことにしましたが、よく見ると見えますよ。とにかく、ダニエルがホグワーツから離れる場面で、ハーマイオニーが「家に帰るなんて変な感じよね」と口にするんですね。そして、ダニエルは自分のセリフを言いました。「家に帰るんじゃないんだ、ほんとにはね」と。プロデューサーのデヴィッド・ヘイマンと私は目に涙を浮かべていました。私たちは、“素晴らしい!”と感動しました。

 

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子供向けの映画で、ヴォルデモートやスネイプのような悪役をどのように怖く見せていましたか?

私たちは彼らを強調するようにして、控えめには表現しませんでした。私がこれまでに手がけた『ホーム・アローン』(1990年)にしても『ミセス・ダウト』(1993年)にしても、ファミリー映画ですが、常に大人向けに作っていました。奇妙に聞こえるかもしれませんが、『ハリー・ポッター』は子供だけでなく親にも楽しんでもらいたいと思っていました。そのためには、通常よりも怖さや暗さを強調する必要がありました。だからこそ、試写会は重要な意味を持っているのです。それまで原作は3冊の本しか発売されていませんでしたが、(J・K・ローリングは)このシリーズがどれだけダークになるかを説明してくれました。1作目がそれほど暗くないことは知っていましたが、2作目になると、少しトーンが変わっていきます。私たちはこのシリーズの方向性を定めました。私はいつも「できるだけ怖くしよう」と考えていましたが、編集ではそれを減らすことにしていました。

キャストのなかで連絡を取り合っている人はいますか?

ダニエル・ラドクリフとは一番連絡を取り合っていますね。トム・フェルトンとはよくメールをしていました。

コロンバス監督「『ハリー・ポッターと呪いの子』の監督をしてみたい」

現在、スピンオフシリーズ『ファンタスティック・ビースト』へと世界観は広がり続けているものの、『ハリー・ポッター』シリーズ自体は、2011年に公開された『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』以降、続編作は製作されていない。当時10代だった主演の3人が30代となった今、コロンバス監督が演劇として制作された『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画化を熱望していることが明らかになった!

「『ハリー・ポッターと呪いの子』の監督をしてみたいと思っています。素晴らしい作品だし、3人はその役を演じるのにちょうどいい年齢です。これは私の小さな夢なんです。」

『ハリー・ポッターと呪いの子』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の19年後が舞台。魔法省で働くハリー・ポッターと、ホグワーツ魔法学校への入学を控えた次男のアルバス・セブルス・ポッターを描く。原作者のJ・K・ローリングは本公演の考案・監修として携わっている。ロンドン、ニューヨークで大ヒット上演中の本公演は2022年夏に日本で初上演される。

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