マーベル、MCUフェーズ4の公開スケジュールを発表! 最新・注目作のこれからを一挙ご紹介!!

マーベル、MCUフェーズ4の公開スケジュールを発表! 最新・注目作のこれからを一挙ご紹介!!
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米マーベル・スタジオは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の新作映画と米公開スケジュールを発表!『ブラックパンサー』(2018年)続編最新作のタイトルが『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』『キャプテン・マーベル』(2019年)続編最新作のタイトルが『ザ・マーベルズ(原題)』に決定したことが明らかになった。

この度、マーベルは2022年、2023年に公開予定の新作映画を発表。『ブラックパンサー』(2018年)続編最新作『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』は、2022年7月に全米公開が決定、『キャプテン・マーベル』(2019年)続編最新作『ザ・マーベルズ(原題)』は、2022年11月に全米公開が予定されている。さらに、『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア (原題)』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)』は、2023年全米公開されることが明らかになった。現時点では公開日は未定なものの、『ファンタスティック・フォー』シリーズ(2005年〜)続編最新作が製作・公開予定という嬉しい情報も飛び込んできたぞ!

今回発表された作品を含む、今後のMCU作品公開スケジュールは以下の通り。

『ロキ』 2021年6月9日(水)よりディズニープラスで日米同時配信

マーベルの裏切り王子ことロキがまだ生きていた頃、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)で過去に戻ってきたアベンジャーズたちから逃げ去った後の物語を描く。四次元キューブを手に入れ、時空を超えてアベンジャーズたちから逃げ出したロキは、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVAに捕まり、<自分が改変してしまった現実を元に直す>任務を与えられ、時空を超えた壮大な戦いに巻き込まれる!

『ブラック・ウィドウ』 2021年7月9日(金)より映画館、ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の間、逃亡していたブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの姿が描かれる。ナターシャのルーツであるロシアから、暗殺者になるための訓練を受けたスパイ機関“レッドルーム”へと物語は繋がり、彼女の”家族”を追う“レッドルーム”の支配者、タスクマスターと対峙する!

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 2021年9月3日(金)より全国公開

新たなマーベルヒーロー誕生!主人公シャン・チー(シム・リウ)が、“ある出来事”をキッカケに世界を脅かす恐ろしい計画に巻き込まれていく。自らの過去と向き合い、世界の未来をかけた戦いに挑んでいくシャン・チー。「運命からは逃れられない」と父親から息子のシャン・チーへと告げられる言葉に謎が深まる。彼を巻き込む恐ろしい計画の全貌とは—⁉︎

『エターナルズ』 2021年11月全米公開

『ノマドランド』(2020年)で第96回アカデミー作品賞・監督賞を受賞したクロエ・ジャオが監督・脚本をつとめる注目作。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界を舞台に、不死身の宇宙人種族であるニューヒーロー“エターナルズ”を描く。『クレイジー・リッチ!』(2018年)のジェンマ・チャンや、アンジェリーナ・ジョリー、さらに『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)のマ・ドンソク兄貴が出演!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 2021年12月全米公開

トム・ホランド主演シリーズ最新作。オリジナルキャストがカメオ出演するという噂について、過去にスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールド「絶対にないとは言えない」と最近のインタビューで語っていることから、ファンの期待が高まっている! MCU版スパイダーマンを演じたホランドはマーベルの契約が満了となるため、ホランド最後のスパイダーマン作品となる。本人は今から再演を熱望しているとのこと。

「ミズ・マーベル」2021年、ディズニープラスで配信

ヒーローのミズ・マーベルになる10代の女の子カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)を描く。『キャプテン・マーベル』続編最新作へとつながるディズニープラスTVドラマシリーズ。

「ホークアイ」 2021年、ディズニープラスで配信

ジェレミー・レナー演じるホークアイ/クリント・バートンの後を継いだ若きアベンジャーズ、ケイト・ビショップを中心に描く全8話のドラマシリーズ。

『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』 2022年3月全米公開

ベネディクト・カンバーバッチ主演。「ワンダヴィジョン」『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)へと物語が続くと話題のシリーズ最新作。『スパイダーマン』シリーズ(2002~2007年)のサム・ライミが監督をつとめる。

『ソー:ラブ・アンド・サンダー』 2022年5月全米公開

クリス・ヘムズワース主演、タイカ・ワイティティ監督『マイティ・ソー』シリーズ最新作。クリス・プラット演じるスター・ロードやカレン・ギラン演じるネビュラといった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターや、クリスチャン・ベールが悪役を演じることが明らかになっている。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』 2022年7月全米公開


『ブラックパンサー』
続編最新作。故チャドウィック・ボーズマンの急逝を受け、ブラック・パンサーの再配役をせずに物語の構成を変えたという。

『ムーン・ナイト』 2022年全米公開

『スター・ウォーズ』続三部作(2015年〜2019年)のオスカー・アイザック主演、イーサン・ホークが悪役を演じるディズニープラス最新TVシリーズ。

『シー・ハルク』 2022年全米公開

女性版ハルク“シー・ハルク”を描く物語。 タチアナ・マスラニーが弁護士のジェニファー・ウォルターズ、そしてヒーロー“シー・ハルク”を演じる。マーク・ラファロ演じるハルク/ブルース・バナーが本作で復帰するとのこと!

『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア 』2023年2月全米公開

『アントマン』シリーズ第3弾。ポール・ラッドやエヴァンジェリン・リリー等主要キャスト、そしてシリーズ前2作を手掛けたペイトン・リード監督の続投が決まっている。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』 2023年5月全米公開

監督・脚本は、前作に引き続き『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年8月全国公開)のジェームズ・ガンがつとめる。

公開日未定の作品

『ファンタスティック・フォー』続編作
「シークレット・インベイジョン」
「アイアンハート」
「アーマー・ウォーズ」
「アンタイトルド・ワカンダ・シリーズ」

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