マーベル社長激白! 『アベンジャーズ』『X-Men』の気になる今後が明らかに!?

マーベル社長激白! 『アベンジャーズ』『X-Men』の気になる今後が明らかに!?
マーベル・スタジオ ケビン・ファイギ社長(サンディエゴコミコン2019)

マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長は、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(以下MCU)はDisney+でも拡大が続くことを明かし、『アベンジャーズ』続編がいずれ製作されることや、X-Menの今後についても語った!

2021年1月15日(金)にいよいよDisney+にて、マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』の配信がスタートする。そんな中、マーベルは、2021年中に“フェーズ4”に含まれる4つの映画と6つのDisney+シリーズなど多くのコンテンツを公開する。2021年4月29日(木・祝)公開予定の『ブラック・ウィドウ』をはじめ、『シャン・チー・アンド・レジェンド・オブ・テン・リングス(原題)』『エターナルズ(原題)』、MCU版『スパイダーマン3(原題)』が公開予定。ほかにも、“フェーズ4”には『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』『ロキ(原題)』など注目作品が目白押しだ。

MCUは映画館を飛び出し、Disney+でも拡大を続ける!

ファイギ社長は、MCUの今後の展望を明かしている。映画のみならず、Disney+という新しいプラットフォームでもMCUの拡大は続くと米Screen Rantのインタビューで明かした。

「フェーズが拡大していく中で、確かにフェーズ4は他のどのフェーズよりも大きくなっています。フェーズを完成させるのにかかる年数は、基本的には同じで、3年から4年ほどかかります。Disney+のおかげで、これらのフェーズのプロジェクトの数は明らかに増えています。そこで今年は、観客の皆さんがどのように惹かれて、作品をフォローしてくれるのか、してくれないのかを見ていきたいと思っています。驚くべきことに、映画やテレビを観て楽しんだ後に、楽しまなくなる人もいます。私たちは、そのような人たちのためにもテレビ番組や映画を作っているのです。」とファイギ社長は語った。

マーベル・スタジオ ケビン・ファイギ社長(サンディエゴコミコン2019)

『アベンジャーズ5』はいずれ実現すると明かす!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)が大ヒットを記録し、多くのファンがその続きを待ちわびる『アベンジャーズ』シリーズ。ファイギ社長は、続編となる『アベンジャーズ5(仮題)』について語り、「いずれ実現について考えなければならないと思います。そしてその時には、イエスと言わなければと思います。」と前向きに考えていることを明かした。

ファイギ社長は、2019年に“フェーズ4”が物語の始まりに焦点を当てており、『アベンジャーズ5』が含まれない理由について語っていた。

「『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、皆さんがご覧になったように、多くのキャラクターの結末が描かれています。“フェーズ4”は、物語の始まりが描かれており、ブラック・ウィドウのように既に知られているキャラクターについての新しいことを学ぶこと、そして、エターナルズやシャンチーのような、驚くべき新キャラクターに出会うことに焦点が置かれています。」とファイギ社長は語っている。

『X-MEN』がMCU入りする日は近いかもしれない⁉︎

2020年、米ディズニーによる20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)の買収が完了し、X-MENのコミックがマーベル・スタジオの管轄下になったことで、『X-MEN』がMCU入りする日が近いのではないかと話題を呼んでいる。

ファイギ社長は「ご想像の通り、『X-MEN』についてはかなり議論されています。私達は、なにをどこでいつ行うかについて前向きに考えていますが、まだ分かりません。」と米Colliderのインタビューで明かした。

『X-MEN』が仲間入りを果たしたらMCUはますます面白いことになりそうだ!
今後の情報に期待したい!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ryan Reynolds(@vancityreynolds)がシェアした投稿

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook