『デッドプール』『ブラックパンサー』の続編は!? マーベルの社長が今後の展開を語る!!

『デッドプール』『ブラックパンサー』の続編は!? マーベルの社長が今後の展開を語る!!
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マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長が、故チャドウィック・ボーズマン主演『ブラックパンサー』の続編について語り、またライアン・レイノルズ主演映画『デッドプール』続編プロジェクトが始動し、脚本が執筆中であることを明らかにした。

『ブラックパンサー』続編、ティ・チャラ/ブラックパンサーは登場しないと明かす!

 

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2020年12月に開催されたディズニーの投資家向けのプレゼンテーションの中で、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長はマーベル映画の今後について語った。チャドウィック・ボーズマンの急逝により主役不在となってしまった『ブラックパンサー』続編では、ボーズマンが演じたティ・チャラ / ブラックパンサーが登場しないことを明らかにした。

「コミックや前作では、ワカンダの世界が描かれました。ワカンダは、キャラクターや異なるサブカルチャーをさらに掘り下げていく場所であり、当初は更なる物語へ続く焦点でした。私達はCGでチャドウィックを登場させるつもりはありませんし、ティ・チャラの俳優を変えようともしていません。ライアン・クーグラーは今、すべての敬意と愛と知性をもって、脚本に懸命に取り組んでおり、それは私たちに大きな癒しを与えています。それは、ワカンダの神話とインスピレーションをさらに深めることにつながっています。また、私達にはチャドからの学びや教えを尊重するという課題もあります。」とファイギ社長は語っている。

現時点では続編のあらすじは明らかになっていないが、コミック版ではブラックパンサーの妹シュリがブラックパンサーの座を引き継ぐという前例があったことや、ワカンダの部族同士の対立が描かれる可能性もあり、その世界を語りつづける余地は十分にあるようだ。

『デッドプール』続編は、現在ライレノ自身が脚本を執筆中!

 

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ファイギ社長は、『デッドプール』続編のプロジェクトが始動していることを明かし、前作『デッドプール2』(2018年)に引き続き、レイノルズが現在脚本を執筆していると話した。

「『デッドプール』続編はR指定になる予定で、今ライアンが脚本を書いていますよ。2021年中に撮影を開始するのは難しいでしょうね。ライアンは、成功していてとても忙しい俳優です。私達はすでに発表した他のマーベル作品を作らなければならないのですが、このプロジェクトが始動できたことにとても喜んでいます。」とファイギ社長は明かした。

『ブラックパンサー2(原題)』は2022年7月に全米公開予定、『デッドプール3(原題)』の公開日は明らかになっていない。続報に期待しよう!

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