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追悼・ショーン・コネリー 「私にとって最高のジェームズ・ボンド」歴代ボンドや関係者からお悔やみの声続々

追悼・ショーン・コネリー 「私にとって最高のジェームズ・ボンド」歴代ボンドや関係者からお悔やみの声続々
carrie-nelson / Shutterstock.com

『007』シリーズ(1962年〜)の初代ジェームズ・ボンド役として知られる俳優ショーン・コネリーが2020年10月31日に90歳で亡くなった。訃報を受け、『007』シリーズのプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンバーバラ・ブロッコリをはじめ、現ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ、2代目ボンドのジョージ・レーゼンビー、5代目ボンドのピアース・ブロスナン、3代目ボンドを演じた故ロジャー・ムーアの家族、そして『007』シリーズの複数の作品で主題歌を担当した歌手シャーリー・バッシーらが哀悼の意を表した。

コネリーは初代ジェームズ・ボンドとして第一作目の『007 ドクター・ノオ』(1962年)など7本の『007』映画に出演、半世紀以上前から今も愛され続けるスパイ・アクション映画シリーズ『007』の成功を後押しした。その後、1987年に公開されたケビン・コスナー主演映画『アンタッチャブル』では、ベテラン警官ジム・マローンを演じ、第60回アカデミー賞助演男優賞を受賞した。

『007』プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリ

「私たちはショーン・コネリーの訃報に打ちひしがれています。彼は初代ジェームズ・ボンドとしてこれからも思い出される存在であり、彼が“ボンド、ジェームズ・ボンド。”という忘れられない名台詞を口にした瞬間から、映画史に残る存在となりました。彼はセクシーでカリスマ的なスパイを、そのウィットに富んだ描写で演じ、世界に革命を起こしました。『007』シリーズの成功は彼のおかげであることは間違いありませんし、私たちは彼に永遠に感謝しています。」

現ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ

「映画界の真の巨匠の一人が亡くなったというニュースを聞いて、とても悲しいです。彼は、時代とスタイルを明確にした存在です。彼がスクリーンに描いたウィットと魅力は、現代の超大作を生み出すことに貢献しました。これから何年にもわたって、俳優や映画製作者に影響を与え続けることでしょう。彼の家族や愛する人たちに心よりお悔やみ申し上げます。彼がどこにいようとも、そこに(コネリーの愛した)ゴルフのコースがあることを願っています。」

2代目ボンドのジョージ・レーゼンビー

「ほんの数週間前、私はショーンの90歳の誕生日を祝っていました。そして今、彼の家族や友人たちと一緒に哀悼の意を表しています。ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーには個人的に感銘を受けましたが、彼は60年代という時代を象徴する存在でした。ショーンには何度かお会いしましたが、私に『女王陛下の007』(1969年)に出演する機会とお墨付きを与えてくれたことを嬉しく思いました。慈善活動の場でのショーンの功績は、ボンドをはるかに超えていました。偉大な俳優、偉大な男であり、過小評価されていたアーティストであった彼が我々の前から去ってしまいました。彼の家族や愛する人たちに心よりお悔やみ申し上げます。愛を込めて。」

5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン

「ショーン・コネリーさん、私が子供の頃から、そして私がジェームズ・ボンドになった後も、私にとって最高のジェームズ・ボンドでした。あなたは映画界に大きな影響を与え、その功績は永遠に生き続けることでしょう。あなたはボンドを演じる私たちをしっかりと導いてくれました。私たちが役を自分なりに解釈して前進していく中で、誰もが順番にあなたを尊敬と称賛の眼差しで見ていました。俳優として、一人の人間として、あなたはあらゆる面で強大だったし、時の終わりまでそうであり続けることでしょう。世界に愛されていたあなたは惜しまれることだろう。神のご加護がありますように、安らかに眠ってください。」

3代目ジェームズ・ボンド、故ロジャー・ムーアの家族

「ショーン・コネリーさんが亡くなられたというニュースを聞いて、とても悲しい気持ちになりました。彼とロジャーは何十年にもわたって友人であり、ロジャーは常にショーンが史上最高のジェームズ・ボンドだと言い続けていました。安らかに。」

『007』主題歌を担当した歌手のシャーリー・バッシー

「ショーンの訃報を聞いてとても悲しいです。彼の家族に心よりお悔やみ申し上げます。彼は素晴らしい人であり、真の紳士でした。私たちはボンドによって永遠に結ばれることでしょう。私たちが若かった頃、“ショービズ 11”というチームでショーンがサッカーをしていて、私はよく観客席から彼を応援していました。 永遠に私たちの心の中で、安らかに眠れますように。」

名優コネリーなくして成功はなかったといえる『007』シリーズ。最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2021年4月に全米公開を予定している。日本では2021年公開予定、詳しい日程は未定。

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