『ピッチ・パーフェクト』キャスト、ビヨンセの名曲でレバノン爆発事故の復興支援チャリティを開催

『ピッチ・パーフェクト』（2012年〜2017年）の個性派女性アカペラグループ「バーデン・ベラーズ」がオンラインで集結し、ビヨンセの人気楽曲「Love On Top」のアカペラを披露した。

『ピッチ・パーフェクト』は、超個性的な女子たちが集まるアカペラ部「バーデン・ベラーズ」が全国大会優勝を目指し、奮闘と活躍を描いたミュージカル・コメディシリーズ。『トワイライト～初恋～』（2008年）のアナ・ケンドリックをはじめ、『ナイト ミュージアム／エジプト王の秘密』（2014年）『ロマンティックじゃない？』（2019年）のレベル・ウィルソン、『トゥルー・グリット』（2010年）『バンブルビー』（2018年）のヘイリー・スタインフェルド、『ハンガー・ゲーム』シリーズ（2012年～2015年）のエリザベス・バンクスらが出演。シリーズあわせて全世界興行収入が500億円を超える大ヒットを記録した。

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このたび集まったのは、『ピッチ・パーフェクト』の出演者のベッカ役のアナ・ケンドリック、ファット・エイミー役のレベル・ウィルソン、クロエ役のブリタニー・スノウ、オーブリー役のアンナ・キャンプ、エミリー役のヘイリー・スタインフェルド、ステイシー役のアレクシス・ナップ、シンシア・ローズ役のエスター・ディーン、リリー役のハナ・メイ・リー、ジェシカ役のケリー・ジェイクル、デニス役のワネター・ワルムスレイ、アシュリー役のシェリー・レグナー。

ベラーズが久々に美声を披露したこの再集結は、レバノンのベイルートで発生した爆発事故および新型コロナウイルス感染拡大における、子どもたちへのチャリティを目的としたもので、出演者の自宅で撮影されたという。彼女たちが歌う、ベラーズバージョンの「Love On Top」をダウンロードすることで、チャリティに参加できるという。『ピッチ・パーフェクト』シリーズで製作と、アカペラの辛口コメンテーターのゲイル役で出演し、『ピッチ・パーフェクト2』では監督をつとめたエリザベス・バンクスが動画を投稿し、コメントを添えた。

「世界中の家族が新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦しんでいますが、特にレバノンでは危機に次ぐ危機に直面しています。しかし、私たちは協力し合い、助けることができます。私たちの「Love on Top」をダウンロードしていただいた収益は、レバノンや世界中の支援を必要としている子どもたちを支援するUNICEFに直接寄付させていただきます。曲をダウンロードして、今すぐ寄付してください。」

「Love on Top」のダウンロードの案ページはこちらから