“頂いた贈り物”がネットで売られていたら、誰だって気まずい。それが英王室の中の話となれば、なおさらだ。
Hollywood Lifeによると、メーガン妃がユージェニー王女(※チャールズ3世国王の姪)夫妻に贈ったサイン入りの絵本が、ネット売買サービスのeBayに出品された。希望価格は約2万ポンド(約2万6500ドル)。
贈られたのはどんな本?
問題の本は、メーガン妃が2021年に出版した絵本「The Bench」の初版だ。父と息子の絆を描いた作品で、ヘンリー王子への父の日の詩がもとになっている。
ユージェニー王女と夫ジャック・ブルックスバンクさんの間に、長男オーガストくんが生まれたのは2021年2月。本は手書きのメッセージ付きで贈られ、宛名は「ユージーとジャックへ」と記されていた。
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出品者はロンドンの古書商
英GB Newsによれば、出品したのはロンドンの業者で、サイン本を専門に扱っている。業者はこの本を唯一無二の献呈本と説明し、筆跡はメーガン妃のものだとしたが、鑑定書は付いていなかった。
GB Newsは、同じ絵本が通常はネットで2ポンドほどで売られていると指摘している。サインと宛名で、値段は約1万倍になったことになる。
いったい誰が売ったのか
ここが肝心な点だが、王女が本を売ったことを示すものは何もない。加えて、王女は公にコメントしていない。
王室事情に通じたロブ・シューター氏は、関係者の話として、王女は本が売りに出ていると知って“ぞっと”し、メーガン妃に直接電話をかけたと伝えている。本がどういう経路で業者に渡ったのかは不明だ。
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結末は闇の中へ
出品はすでに終了した。値下げ交渉を受け付ける設定になっていたが、買い手がついたのかどうかは明らかでない。メーガン妃側もコメントを出していない。
ユージェニー王女は、王室の中でヘンリー王子夫妻と親しい数少ない存在として知られる。今回の騒動が2人の関係に影を落とした様子は、今のところ伝えられていない。「すぐに電話した」という話が本当なら、むしろ仲の良さを裏づけるエピソードとも言えるが……。
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※2026年10月8日時点の報道に基づきます。