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「演技が自然すぎて、何度も涙が」お茶の間のイメージを覆す大悟の姿に絶賛の声続々『箱の中の羊』本編映像

「演技が自然すぎて、何度も涙が」お茶の間のイメージを覆す大悟の姿に絶賛の声続々『箱の中の羊』本編映像
『箱の中の羊』©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

日本映画では『万引き家族』以来、8年ぶりのオリジナル脚本となる是枝裕和監督最新作『箱の中の羊』が、現在大ヒット上映中だ。このたび、大悟(千鳥)の繊細な芝居が光る本編映像が解禁となった。

是枝裕和監督が描く、少し先の未来の家族の物語

本作で描かれるのは、“少し先の未来”の“夫婦”そして“家族”の物語。子供を亡くした夫婦が迎え入れたのは、息子の姿をしたヒューマノイド。止まっていた家族としての時間が再び動き出なかで、彼らは想像を超えた<未来>に向き合うことになる——。主演は綾瀬はるかと千鳥の大悟。綾瀬は妻で、建築家の甲本音々。大悟は夫で、工務店の二代目社長、甲本健介。彼らが織り成す新たな“家族のかたち”に期待が膨らむ。

お笑い芸人、タレントとして多方面で活躍を続ける大悟。本作での映画初主演、さらに是枝組への参加という一報は、発表当時から注目を集め、カンヌ国際映画祭で綾瀬はるかをエスコートする姿も大きな話題となった。大悟自身も、オファーを受けた当時を「びっくりしました。『わしで大丈夫なん?』って。是枝監督の作品は深く考えさせられるようなものが多いですよね。それなのに、たいていの日本人が見たら笑ってしまうはずの人間を使って大丈夫なんかなって」と振り返っており、その驚きと戸惑いを明かしている。

本編映像では、音々(綾瀬はるか)と健介(大悟)が、生前の翔(桒木里夢)との思い出の写真や動画を見返す場面が映し出される。ヒューマノイドの翔を迎え入れる準備を嬉しそうに進める音々。その一方で、健介はどこか戸惑いを隠せない様子。タブレットの中で弾けるように笑う妻の姿を、健介は拡大しながらじっと見つめる。さらに、音々が翔の服を準備しながら「高かったんだよねぇ、これ。」と無邪気に話すシーンへと続いていく。

『箱の中の羊』©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

大悟の演技について、是枝監督はこのシーンについて次のように語っている。「脚本上、写真を選んでいる場面は、文字通り2人で写真を選んでいるだけなんです。その後、音々が翔を亡くした後も毎年毎月、服を買っているというのに健介が気づいて、ヒューマノイドを受け入れようと思うという話なんだけど、動画を見ている大悟さんは、すごく悲しそうな顔をしているわけじゃないのに、『あ、家からこの笑顔が失われているんだ』というのが伝わってくる。あそこで脚本には書いてない、もう1つの大きく眠っていた感情が見えてきて、これは良いと思った。そこで、現場でタブレットに映る水遊びをしている音々の姿をフッと拡大する動きを加えたら、すごく良かった。大事なシーンになりました」このシーンでの大悟の細やかな表現が、本作のクライマックスを彩る重要なシーンへと繋がっていったという。

大悟自身も、「『大悟さんのしゃべりやすいように』と言われて、撮る直前に監督が少し言葉を足したり調整したりするくらいで、そのままどうぞみたいな感じでした。だから不思議なくらい、やった手応えがないというか(笑)」と撮影を回想。「そもそも健介は自分とあんまりかけ離れてないんですよね。僕らがよく知っている日本の親父というイメージ。うちの親父も健介と同じように職人なんです」と健介の人物像を語っている。

映画の鑑賞者からも、「大悟の演技が自然すぎて、何度も涙が」「千鳥の大悟さんを大悟さんのままで役柄に落とし込むことで絶妙なバランスで成立させている」「本作で役者・大悟が爆誕したのは確実に是枝監督のお手柄だと思う」といった賞賛のコメントが寄せられている。お茶の間のイメージを鮮やかに裏切る、俳優・大悟としての底知れない名演は必見だ。

『箱の中の羊』©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

『箱の中の羊』©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

『箱の中の羊』©2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

『箱の中の羊』は大ヒット上映中

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