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賀来賢人とデイヴ・ボイル監督が仕掛ける演出に注目!時間の“ズレた”姉妹が作品にもたらすものとは?『Never After Dark/ネバーアフターダーク』

賀来賢人とデイヴ・ボイル監督が仕掛ける演出に注目!時間の“ズレた”姉妹が作品にもたらすものとは?『Never After Dark/ネバーアフターダーク』
『Never After Dark/ネバーアフターダーク』© 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.

俳優・賀来賢人とデイヴ・ボイルが共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の記念すべき第1弾長編映画として、映画『Never After Dark/ネバーアフターダーク』が、6月5日(金)より日本公開される。このたび、貴重なメイキング写真と新規場面写真が解禁となった。

「SIGNAL181」が世界に挑む、待望の第一作

世界的ヒットを記録したNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」(2024)で、国境を越えたエンターテインメントを成功させた二人が再集結。賀来賢人がプロデューサーとして企画を牽引し、デイヴ・ボイルが脚本・監督を務め、完全オリジナルのストーリーを構築した。本作は、米国最大級の祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2026」での観客賞受賞を皮切りに、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」や「オーバールック映画祭」で最高賞に輝くなど、海外で高い評価を獲得。さらに、XYZ Filmsによる国際セールス決定に加え、『万引き家族』(2018)など日本映画の米国展開を手掛けてきた名門マグノリア・ピクチャーズが北米配給権を獲得し、2026年秋の北米劇場公開も決定している。そんな注目作が、ついに劇場公開を果たす。

主演を務めるのは、歴史的快挙を成し遂げたドラマ「SHOGUN 将軍」での好演が記憶に新しく、同作での演技を見た賀来とボイル監督から熱烈オファーを受けた穂志もえか。霊媒師の一族に生まれ、過酷な運命を背負ったどこか危うさのある主人公・愛里を繊細かつ大胆に演じ、新たなるスクリームクイーン像を刻み付ける。そして、愛里の姉で、ある事件によって命を落としながらも霊として妹に寄り添う美玖役を「忍びの家 House of Ninjas」や『糸』(2020)、『366日』(2024)ほか話題作の出演が続き注目を集めている稲垣来泉が演じる。儚さと芯の強さを併せ持つ演技で、愛里を支え続ける“もうひとりの主人公”として物語に深みを与えている。今回、ストーリーの要となる、全国の霊にまつわる怪現象を解決して回る姉妹を演じた穂志と稲垣の魅力について迫る。

『Never After Dark/ネバーアフターダーク』© 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.

死んだ時から時が止まった姉と凄惨な過去を背負いながらも残酷に時を重ねる妹——

霊媒師の一族に生まれた愛里と霊となった姉・美玖が、人里離れた洋館のオーナー、禎子(木村多江)に「昼夜12時台に屋敷に現れる男の亡霊を祓ってほしい」という依頼を受けることからストーリーが展開していく本作。企画当初、本作は姉妹ではなく愛里ひとりの物語として構想されていたという。しかし脚本制作の過程で、本作でキャスト兼プロデューサーとして参加した賀来賢人が、ボイル監督から聞いたアイディアを元に物語を再構築。「実は死んでいる姉」という設定が新たに加えられた。

賀来は「はじめは美玖(稲垣来泉)の見た目も愛里より年上に設定していましたが、死んだ時から外見に変化がなく、時間のズレがある姉妹にしたらドラマ性が高まるんじゃないかと今の形に変化していきました」と語る。この時間の“ズレ”が、ふたりの関係に切なさと緊張感をもたらし、単なるホラーにとどまらないエモーショナルな物語を生み出している。

『Never After Dark/ネバーアフターダーク』© 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.

穂志とデイヴ監督の緻密なキャラクター構築によって出来上がった“愛里”

複雑な背景を持つ愛里というキャラクターはどのように構築されたのか。ボイル監督は、穂志と“愛里”という人物像や過去について綿密に議論を重ね、死後の世界やスピリチュアリティに関する価値観まで共有していったという。ボイル監督は「穂志さんは、キャラクターを『本当に存在する人物』として成立させることに強いこだわりを持っていて、僕としては、画面上では一切説明されないバックストーリーも含めて、可能な限り多くの情報を彼女に渡しました。その準備の細かさや深さは、現場で見ていて本当に印象的でしたし、それでいてカメラが回ると、常に“今この瞬間”を生きているように感じられた。彼女の演技が、この映画の芯になっていて、愛里というキャラクターを確かな存在にしてくれていると思います」と、その実力を絶賛する。

一方の穂志は自身の演じたキャラクターの役作りについて「目に見えない世界を信じるか信じないかが、大きく人々の考えを二分しているかと思いますが、愛里を演じる上で価値観を前者に全振りする必要がありました。自分の中でしっかり咀嚼して理解しきれるレベルになるまで、デイヴにたくさん質問しました」と語る。更に実際に霊視を行う占い師のもとを訪ねて所作を研究し、「目が合わなかったり、ちょっと空を見て喋るようなところを採り入れています」といった細やかな表現に落とし込んだことも明かしている。こうした徹底した準備と信頼関係が、愛里という唯一無二のキャラクターを生み出した。

メイキング写真
『Never After Dark/ネバーアフターダーク』© 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.

メイキング写真
『Never After Dark/ネバーアフターダーク』© 2025 Signal181, Inc. All rights reserved.

『Never After Dark/ネバーアフターダーク』は6月5日(金)より全国公開

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