「総合格闘技映画」は名作が多い?日本も舞台の最新作から紆余曲折の傑作までMMA映画6選

「総合格闘技映画」は名作が多い?日本も舞台の最新作から紆余曲折の傑作までMMA映画6選
『ウォーリアー』© 2011 - Lionsgate Films Inc.

総合格闘技(MMA)をテーマにした映画は、手に汗握るアクションから、家族愛や人生の再起を描いた感動ドラマまで幅広く存在する。今年は、実在のレジェンド選手マーク・ケアーの半生を描いた話題作『スマッシング・マシーン』の公開など、MMA映画を見つめ直す良いタイミングと言えるだろう。

『スマッシング・マシーン』
5月15日(金)より全国公開

PRIDE初期に活躍した「霊長類最強の男」ことマーク・ケアーが手にした栄光と転落、そして依存症との闘いを実話をベースに描く本作。肉体改造で挑んだドウェイン・ジョンソンの熱演、そしてもちろん舞台になる日本の描写、キャスト陣にも要注目だ。

そんな最新作と併せて、総合格闘技をテーマにした過去の名作たちもピックアップ。観れば胸が熱くなること請け合いの作品ばかりなので、今すぐ配信でチェックしよう。

🤜💥『ウォーリアー』(2011年)

トム・ハーディとジョエル・エドガートン主演。長らく疎遠になっていた対象的な兄弟が異なる目的を胸に、賞金500万ドルのMMA大会の決勝で激突する。家族の葛藤と格闘技の過酷さが完璧に融合した、MMA映画史上最高傑作との呼び声も高い作品だ。日本では劇場公開が見送られるも、その評価の高さで十数年後に上映が決定したという経緯がある。

🤜💥『ネバー・バックダウン』(2008年)

転校生の主人公が学校の「地下格闘技」に巻き込まれ、MMAを通じて成長していく。まさに総合版『ベスト・キッド』とも言うべき青春映画で、続編も複数制作された。エヴァン・ピーターズやジャイモン・フンスーら後にアメコミ映画等でブレイクするキャストにも要注目。

🤜💥『闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ』(2012年)

廃止寸前の部活動を救うため、格闘技未経験の高校教師が賞金目当てにUFCのリング(オクタゴン)に上がる。ボンクラ系コメディなどで有名なケヴィン・ジェームズ主演だが、本人役のジョー・ローガンや元UFC王者バス・ルッテンがトレーナー役で出演していたりと、試合描写は意外にも本格的。

🤜💥『ロードハウス/孤独の街』(2024年)

ジェイク・ギレンホール演じる元UFCファイターが、用心棒として雇われた酒場で悪党と戦う。あのコナー・マクレガーが強烈な悪役として映画デビューを果たし、人気ラッパーのポスト・マローンら曲者キャストでも話題を呼んだ。Amazonオリジナル作品で、1989年のパトリック・スウェイジ主演作のリメイク。

🤜💥『若き見知らぬ者たち』(2024年)

磯村勇斗が主演し、家族の介護や借金に追われる兄弟を描いた本作はMMA映画とは言い難いが、総合格闘家の弟を演じた福山翔大が1年間のトレーニングを経て挑んだ壮絶なファイトシーンは大きな見どころの一つ。このシーンは修斗の元レジェンド・佐藤ルミナが技術監修を務めている。また、岸井ゆきの、染谷将太、滝藤賢一、豊原功補、霧島れいかなど、豪華キャストの重厚な演技も流石だ。

 

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