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映像は、猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を福山雅治がこの令和に“闘魂”を注入してプロデュースした「炎のファイター~Carry on the fighting spirit~」にのせ、劇中のアントニオ猪木の様々な“表情”が垣間見える内容。
本作では、貴重なアーカイブ映像、猪木の“言葉”から力を貰ったであろうファン視点の短編ドラマ、そして、猪木に影響を受け、いまだ“アントニオ猪木”を探し求める各界のトップランナーの証言により構成されている。
1998年4月4日に「東京ドーム」で行われたドン・フライを相手にした引退試合を皮切りに、全盛期に行われたストロング小林との日本人対決、腕折り試合としても有名なタイガー・ジェット・シン戦や巌流島でのマサ・サイトー戦、晩年のビッグバン・ベイダー戦など今だ色褪せることがないプロレスラー・アントニオ猪木の数多くの戦いから、実業家、政治家としての秘蔵写真、秘蔵映像から映し出されている。
そこには、喜怒哀楽さまざまな表情を浮かべるアントニオ猪木がいるが、その表情には常に何かと戦い、見る者を何かを訴え、ただただ熱くさせる、まさに“燃える闘魂”を感じさせる映像になっている。
『アントニオ猪木をさがして』は全国公開中