「俳優がやるにはキツすぎる」 撮影に8年!『フラッシュオーバー 炎の消防隊』過酷すぎる撮影現場

「俳優がやるにはキツすぎる」 撮影に8年!『フラッシュオーバー 炎の消防隊』過酷すぎる撮影現場
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「俳優がやるにはキツすぎる」過酷な撮影現場

映像では、撮影に8年もの時間が費やされたという、スケールの大きな火災現場の撮影風景が映されている。ド派手な火災現場のシーンでは、実際に何度も大規模な爆破を起こして撮影が行われており、爆破した消防車は6台にも及ぶという。撮影には化学工場の実寸大のセットが組まれ、30台以上の消防車を使って迫力あるシーンが生み出されている。さらに、肩章や徽章、靴、防火服などはすべて本物が使われており、細かなディテールにいたるまで、こだわって再現されている。

ちなみに、撮影には本物の消防士が大勢参加しているといい、消防士役を演じたワン・ゴーは、「火災現場があまりにリアルで、役に入り込めた」と語っている。同じく消防士役を演じた主演のドゥー・ジアンは、「(ハードな訓練で)汗だくになるから毎日2回は着替えた」と明かし、「身をもって苦難を体験してこそリアルな演技ができる」と自信たっぷりに語っている。メイキング映像では、炎の上を防護服を着たままロープを伝って渡るシーンも映し出され、消防士役を演じたユー・ハミオンは、「俳優がやるにはキツすぎる。本当につらかった」と思わず本音をこぼした。

『フラッシュオーバー 炎の消防隊』は10月6日(金)より全国ロードショー

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