ジェジュンは“ひと目惚れ”しないタイプ?「日本の友人には……観せたくないです!(笑)」『ジェジュン:オン・ザ・ロード』インタビュー!!【第3回】

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ライター:BANGER!!! 編集部
ジェジュンは“ひと目惚れ”しないタイプ?「日本の友人には……観せたくないです!(笑)」『ジェジュン:オン・ザ・ロード』インタビュー!!【第3回】
『ジェジュン:オン・ザ・ロード』©STORY WORKS

韓国だけでなく日本などアジアを中心に圧倒的な人気を誇るアーティスト、ジェジュン。名作『私の頭の中の消しゴム』(2004年)で知られるイ・ジェハン監督が構えるカメラの前で一人の青年に戻ったジェジュンの、他では観られない貴重な姿を捉えたドキュメンタリー『ジェジュン:オン・ザ・ロード』が、2021年7月2日(金)から日本公開となる。

今回ジェジュンは、韓国⇔日本のオンラインインタビューでメディアの質問をすべて真摯に受け止めてくれた。音楽活動からファン交流にいたるまで、常に全力投球で取り組むジェジュンのスタンスが垣間見える、全3回にわたってお届けするアツいインタビューの最終回をどうぞ!

「お互いの変化を自然に受け入れられるような人がいい」

―本作の中で“運命の出会い”を信じないとおっしゃっていたのが印象的でした。ジェジュンさんは“ひと目惚れ”はしないタイプですか?

改めて考えてみると、するかもしれませんね(笑)。でも、ひと目惚れはあまりしないタイプだと思います。相手の性格や中身を知らないと、やっぱり付き合えないですよね。例えば、手が綺麗な人とか笑顔が素敵な人とか、そういうことよりも、自分自身もどんどん変わっていく人間なので、僕の変化に合わせてくれる、優しい人がいいんじゃないかなと思います。これから40、50、60歳になって、どんどん変わっていくお互いの変化を自然に受け入れられるような、一緒に経験していこうと思える性格の人なら、それで十分じゃないですかね。

―映画では過去の音楽活動や元メンバーの皆さんへの想いなども語られていましたが、今だからこそ語れたことはありましたか?

僕が話した内容の80%くらいは編集されたと思うんですが(笑)、いろんな事情があるんですよね。僕が言おうとしても「聞きたくない!」という人もいるかもしれないし、いろんな関係でそうなったと思うんですけど。やっぱりメンバーの話はどこまでしていいのか、かなり悩んでしまうんですよね。僕がこの映画の中で話しているのは……あの頃のメンバーが思っていたことと、いま思っていることって、僕の記憶に残っているものとは全然違うかもしれない。

もちろん時間が経って、もうみんな30代の大人ですし、価値観とか世界観も僕と同じく変わってきたけれど……同じ過去/同じ経験でも、僕が覚えている過去とは違うかもしれないじゃないですか。どういう価値観でそういう発言をしてしまったのかとか、どういう感情を込めて話をしたのかとか……。

メンバーのこともそうですけど、僕の家族のこと……もっと素直に話したいことはたくさんあるんです。でも、健康で頑張って生きている両親のことを考えたら、まだ話しちゃいけないなっていうこともあります。それを、どこまで話せばいいの!? っていう悩みもたくさんありました。

編集されたシーンや結果的に全てを話せなかったシーンもあるんですが、ファンの皆さんには「今回のジェジュン、すごく正直だったね」と言ってもらえる映画になっていると思います。

『ジェジュン:オン・ザ・ロード』©STORY WORKS

「みんな僕のことを“可愛い子ちゃん”って言うんです……」

―このドキュメンタリー映画がご自身を振り返る良い機会になったとおっしゃっていましたが、ドキュメンタリー映画では良いところも悪いところも全部の自分をさらけ出す必要があると思います。それについてためらいとか、怖さはありませんでしたか?

戸惑った瞬間は、すごくたくさんありました。監督からは「ここまで聞いてくるの!?」っていう質問が多かったんですよね。う~ん、どう答えればいいんだろう、難しいですね……。監督から質問されて、本当に困った瞬間がありました 。

すべての話ができたわけではないけれど、素直に何でも答えた映画なので、僕の顔から出ている感情とかを感じてくれれば十分、嬉しいなと思います。

『ジェジュン:オン・ザ・ロード』©STORY WORKS

―城田優さんやHYDEさんといった、日本のご友人にも観てもらいたいですか?

ハハハ! いや、観せたくないでーす(笑)。優くんとか山下(智久)くんとか「ジェジュンは本当に可愛い子なんです」とか言うんですよ、同じ歳なのに。……とにかく、そう思っている友達には観せたくないんです(笑)。この映画を観たら「ジェジュンって、やっぱり可愛いね~」って言ってくる可能性が高いので、HYDEさんにも見せたくないですね! HYDEさんも僕のことを「可愛い子ちゃん、可愛い子ちゃん」っておっしゃっている方なので、本当に恥ずかしくてダメなんですよ……観ないでくれ!(笑)。

―それでは、映画の上映を楽しみにしている日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

皆さんに会いたいです、本当に。いつも映像などでご挨拶する時に、僕のことを知らない方々には「会っていただけると嬉しいです」というメッセージを伝えてきたんですが、この映画をきっかけに多くの方にご挨拶できることが、すごく嬉しいです。ドキュメンタリー映画なので、僕のことを全く知らない方が観てどう感じていただけるのかは分からないんですが、正直に言うと恥ずかしい気持ちです。本当に、皆さんの前で裸になっている気分なんですよ(笑)。本人にとってはすごく恥ずかしい内容だけど、イ・ジェハン監督が綺麗な映像を作ってくださったので、ぜひ皆さん観てくださるとうれしいです。よろしくお願いします。

『ジェジュン:オン・ザ・ロード』は2021年7月2日(金)より全国公開

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『ジェジュン:オン・ザ・ロード』

日韓で活躍するアーティスト、ジェジュン。これまでの彼の人生を辿りながら、その真髄に迫る感動的なドキュメンタリー映画。ステージで見せるアーティストの姿ではなく、まっさらな一人の青年としての悩みや価値観、夢、そして音楽活動における思いなど、飾らずに語る姿をイ・ジェハン監督が密着して映し出した。

制作年: 2021
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