夏の新作〈体験型〉ホラー映画4選!“トラウマ級”儀式が怖すぎる『ブリング・ハー・バック』公開記念
逃げ場のない緊張感が背筋を凍らせる……
この夏“最恐”の体験型ホラー映画4選!
『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』などで知られる気鋭の制作&配給会社A24と、同社最大級のヒット作『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の監督がタッグを組んだ“儀式体験”ホラー、『ブリング・ハー・バック』が7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。
『ブリング・ハー・バック』© 2025 RACKAWAY PTY LTD All Rights Reserved
本作は、米辛口批評サイトロッテン・トマトで89%フレッシュの高評価を叩き出し、『IT/イット』『シャイニング』などの原作者で“ホラーの帝王”と呼ばれる作家スティーヴン・キングも「奥行きのある展開に考えさせられ、とてつもなく怖い映画だ」と絶賛。アカデミー賞作品賞に輝いたギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』に主演したサリー・ホーキンスが見事な怪演で魅せる。
『ブリング・ハー・バック』© 2025 RACKAWAY PTY LTD All Rights Reserved
また、ホーキンス演じる里親ローラにもとにやってくる少年アンディを新星ビリー・バラットが好演。その妹パイパー役のソラ・ウォンと謎の子どもオリバー役のジョナ・レン・フィリップスは本作で映画デビューを果たし、初演技とは思えない存在感を披露している。
『ブリング・ハー・バック』© 2025 RACKAWAY PTY LTD All Rights Reserved
そんな『ブリング・ハー・バック』を筆頭に、2026年の夏は映画館をヒヤリと盛り上げてくれそうな体験型ホラーが目白押し。本作と併せて、現時点で公開日が決定している作品の中から注目作をピックアップして紹介したい。
😱『ブリング・ハー・バック』
A24最新作!<儀式>体験ホラー
7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
父親を亡くした兄妹を待っていたのは……? 親切なのに不気味な里親、一緒に暮らす謎の子供、家の周りに点在するモチーフ、仕掛けられた儀式の目的とは――!?
『ブリング・ハー・バック』© 2025 RACKAWAY PTY LTD All Rights Reserved
父親を亡くしたアンディと目の不自由なパイパー兄妹は、とても親切な里親ローラの元で暮らし始めることになる。そこには言葉を話さない男の子オリバーが一緒に住んでいた。ローラの異様なまでの愛情にアンディは違和感を覚えながらも新たな生活を始める。ある日を境に、この家で次々と不穏な出来事、家の周りに点在する謎の円のモチーフ、そしてオリヴァーの存在。それらが全て繋がった時、隠されていたローラの<恐るべき願い>が明かされる――。
😱『ロングウォーク』
戦慄必至のデス・レース、開幕
6月26日(金)より全国公開
スティーヴン・キングが大学在学中の1960年代に執筆し、1979年にリチャード・バックマン名義で出版された事実上の長編初執筆作「死のロングウォーク」が初の映画化。
『ロングウォーク』©2025 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.
戦争により国家が分断された近未来のアメリカでは、困窮する社会への光として「ロングウォーク」という競技が国をあげて開催されていた。ひたすら歩き続けるだけで破格の賞金と願いを1つかなえる権利を獲得できるこの競技に、選ばれた50人の若者たちが挑戦する。
参加者に課されるのは「時速4.8キロをキープすること」「速度が下回ると警告開始」「3つの警告で即死」「最後の1人になるまで歩き続けること」という4つのルール。若者たちは装甲車に囲まれ、銃を向けられながら、休息も睡眠も許されない極限状態のなかで必死に歩き続けるが……。
😱『口に関するアンケート』
口にしたら、最後。
7月3日(金)より全国公開
女性の口元が大きく写された不気味な表紙、奇妙なタイトル、そしてスマホよりも小さい異様なサイズ感。書店に並ぶ数多の小説と一線を画す、強烈な存在感を放つ書影をあなたは見たことがありますか?
一度見たら忘れられない手のひらサイズの装丁と、たった60ページという短い物語の中でしっかりと恐怖を味わえる“新感覚な読書体験”。SNSを中心に「小さすぎて逆に怖い」「怖すぎて人に薦めたくても薦められない」「読んだ感想を何一つ言えない」と話題が拡散し、累計32万部を突破した大ヒットホラー小説、『口に関するアンケート』(著者・背筋/ポプラ社刊)。
物語の発端は、心霊スポットとして知られる墓地に肝だめしに向かった大学生たち。しかし翌日、1人の女子大生が忽然と姿を消してしまう。残されたのは、墓地を訪れた5人の大学生たちが語る“不可解な証言”だけ。あの夜、いったい何が起きたのか? 証言から導かれるその“真相”を知った者には、何が待ち受けているのか……。
😱『だぁれかさんとアソぼ?』
ただの遊びのはずだった。最初の一人が死ぬまでは――
7月23日(金)公開
若者の間で密かに流行る、絶対にやってはいけない“遊び”があった。それは学校の、誰もいない階段。その13段目。カセットテープに日付と名前を吹き込むと、名前を吹き込まれた人は死ぬ、というもの――。
軽い気持ちで実行した学生達の日常は歪み始め、やがて校内で“カセットテープに名前を入れられた人物が相次いでその日付に謎の死を遂げる”という事件が発生。事態を重く見た学校に招聘された心理カウンセラー・平瀬小春(鎮西寿々歌)は、学生のメンタルケアの為に事件を目撃した学生にカウンセリングを行うが、“遊び”を実行した一人は小春の妹・菜々美(星乃あんな)で……。不可解な出来事が起こり、学生たちは一人、また一人と怪異に巻き込まれていく。