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「血」「内臓」そして「心臓」3つの要素があれば、それは“ゴア”映画だ!リー・クローニンが最新作を語る『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』

「血」「内臓」そして「心臓」3つの要素があれば、それは“ゴア”映画だ!リー・クローニンが最新作を語る『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』
『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

『WEAPONS/ウェポンズ』のワーナーブラザースが、既存の映画ジャンルの枠に収まらない、観る者の想像の枠を飛び越える斬新な設定と常識破りのストーリーで贈る、映画ファン必見のNEWジャンルムービー2作品が5月に連続公開。その第2弾となる作品は、『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン、『M3GAN/ミーガン』のホラースタジオ・ブラムハウス、『WEAPONS/ウェポンズ』のワーナーブラザース、ホラー界最恐タッグが放つ、エジプトの恐ろしい因習や呪いがある呪場にまつわった、世界最古の都市伝説を巡る、戦慄の呪場ミステリーホラー映画『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』(5月15日公開)。このたび、リー・クローニンが最新作を語る、「監督ステートメント」が到着した。

身の毛もよだつ 戦慄の呪場ミステリーホラー

ジェームズ・ワン、ブラムハウス、ワーナー ブラザース、ホラー映画界の最恐タッグが監督を託したのは、『死霊のはらわた ライジング』で、世界中の映画ファンを恐怖におとしいれたリー・クローニン。世界最古の都市伝説「ミイラの呪い」を題材に、少女失踪の真相解明に向けて、エジプトの因習や伝説に紐づいた数々の謎と恐怖が交差する、ミステリーホラーの傑作を生みだした。主演には、現代のフォークロアホラーの傑作『ミッドサマー』のジャック・レイナー、妻のラリッサに、全編140分ワンカットの実験的クライムサスペンス『ヴィクトリア』主演のライア・コスタ、さらに、物語の鍵を握るザキには、マーベルドラマ「ムーンナイト」のメイ・キャラマウィを起用され、身の毛もよだつ戦慄の呪場に臨場する人々を好演している。

それは封印すべき世界最古の都市伝説——。エジプトに暮らすアメリカ人家族の娘が突如姿を消した。8年後、少女が発見されるが、面会した両親は変わり果ててしまった姿に絶句する。だが、少女が帰宅したその日から、家族の周囲で恐ろしい現象が起こり始める。空白の時間にいったい何があったのか―。ジャーナリストの父チャーリーはその真相を探り始めるのだが…。

ホラー映画における「ゴア」とは、英語の「Gore(血糊、血の塊、流血)」から派生した言葉で、作品の核となる、身体の損壊、切断、大量の流血、内臓が露出するような非常に残虐でグロテスクな描写を指す。今回到着した「監督ステートメント」では、“ゴア”映画として決して観逃してはならない『殺し屋1』、『ブレインデッド』、『死霊のはらわた ライジング』の3作品を引き合いに、リー・クローニン監督の最新作『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』が描く、新たな“ゴア”を熱く語る内容となっている。

『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』の監督、リー・クローニンです。

ホラー映画のサブジャンル“ゴア”についてお話しましょう。
“ゴア”は、人間の深くて、暗い、根源的な恐怖を呼び覚まします。その表現は、とてもクリエイティブでなければなりません。強烈な視覚的テクニックを用いて、鑑賞者の皮膚の中に入り込み、ときに自分の皮膚を剥がすような感覚を与える描写です。
誰もが観るべき“ゴア”映画の代表作として挙げられるのは、『殺し屋1』と『ブレインデッド』(原題は『Dead Alive』、国によってタイトル名が異なります)。そして、私の前作『死霊のはらわた ライジング』です。

「血」「内臓」そして「心臓(ハート)」、この3つの要素があれば、それは“ゴア”映画と言えるでしょう。
血みどろの惨劇の中心にいるキャラクターたちとの繋がりを感じさせることが出来れば、“ゴア”描写は最大の効果を発揮します。

私はすべてのルールを破壊するのが好きです。
あらゆることに疑問を抱き、挑戦すべきだと考えています。すべての仮定を疑い、自分自身にも挑戦するのです。これが、唯一の正解のアプローチだと感じていたとしても、映画監督として、他の選択肢がないか考え続けることが、とてもクリエイティブで、自分にとっても最も重要なことなのです。

“ゴア”映画は劇場で観るべき最高の体験です。
なぜならば、暗い空間に他のお客さんと一緒に閉じ込められて、大画面と大音量で、同じ体験を共有するのに、ホラー映画ほど向いているものはありませんからね。ぜひ、『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』を、映画館の大画面でお楽しみ下さい。

(リー・クローニン)

メイキングカット
『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

リー・クローニンの「監督ステートメント」には、これまでの“ゴア”描写、そのすべてを超えいくという、並々ならぬ決意が秘められており、観逃せない“ゴア”ホラーの3大傑作を凌駕する作品を目指している。3作品を公開順で紹介すると、1992年のピーター・ジャクソン監督作『ブレインデッド』は、公開当時、映画史上最も多くの血のり(約1,000ガロン、約3785リットルと言われている)を使用した作品。特に終盤の「芝刈り機」のシーンは伝説的なゴア描写とされている。

2001年、三池崇史監督が痛みと変態性を追求した怪作『殺し屋1』は、『ブレインデッド』のコミカルな血しぶきとは対照的に、人間を真っ二つに切り裂く過激で破壊的な描写が強烈。海外では「究極のゴア映画」として高く評価されている。そして、リー・クローニンの名を世界に轟かせた『死霊のはらわた ライジング』(2023)は、粉砕機やガラス片、ハサミから、クライマックスのチェーンソーまで、身近な道具を駆使して、思わず目を背けたくなるゴア描写でホラーファンの度肝を抜いた。撮影には約6,500リットルもの血のりを用意し、一発勝負で撮影されたエレベーターのシーンでは血の濁流が押し寄せる。この描写は、スタンリー・キューブリックの傑作『シャイニング』へのオマージュとなる名シーンとなっている。

『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』は5月15日(金)より全国公開

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