映画を観ると、食べたくなる料理がある
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BANGER!!!の “映画メシ” をご紹介
著名な小説家モンテ(モーガン・フリーマン)は妻を失ったことで酒におぼれ、小説を書く気力もなく孤独に過ごしていました。甥の勧めで夏を避暑地で過ごしていると、隣家にやってきたシャーロット(ヴァージニア・マドセン)と3人の娘たち、飼い犬のラブラドール犬と知り合います。9歳の次女は小説の書き方を教えてもらおうと毎日モンテの家を訪れ、モンテは次女の想像力を育てます。ある日シャーロットに食事に招かれ、ピアノを弾く彼女に惹かれていき……。
炊飯器で簡単に出来る! 夏野菜のチキンピラフ
今回の料理は、シャーロットの家庭の食卓に並んでいた鶏肉の付け合せピラフです。毎年8月31日は「野菜の日」。旬の夏野菜をたくさん使って、酷暑に負けないように栄養を摂りましょう。
▼材料(約3~4人分)
米 ・・・ 3合
玉ねぎ ・・・ 1/2個
セロリ ・・・ 約10cm
ピーマン(オレンジパプリカ) ・・・ 1/2個
プチトマト ・・・ 8~10個
枝豆 ・・・ 大さじ3
粒コーン缶の汁 ・・・ 1缶分
粒コーン ・・・ 大さじ3
うずらの茹で卵 ・・・ 約4個
鶏もも肉 ・・・ 100g
黒胡椒 ・・・ 適宜
バター ・・・ 15g
オリーブオイル ・・・ 小さじ2
顆粒コンソメ ・・・ 6~8g
塩 ・・・ 小さじ1/2
パセリのみじん切り ・・・ 適宜
▼作り方
- 米を軽く研ぎ、ざるにあげておきます。
- 玉ねぎをみじん切りにします。セロリとピーマン(オレンジパプリカ)を角切りにします。鶏もも肉を一口大に切ります。
- プチトマトのヘタをくり抜き、皮を湯むきします。
- 枝豆を茹でて、房から豆を取り出します。
- 粒コーン缶のコーンと汁を分けます。
- フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、②の鶏もも肉に6割程度火が通るまで炒め、続いて②の玉ねぎのみじん切り・セロリ・ピーマン(オレンジパプリカ)の角切りを加えて全体がしっとりするまで炒め、④の枝豆・⑤の粒コーン(大さじ3)・黒胡椒を加えて、更に一混ぜします。
- 顆粒コンソメ・塩を、約大さじ2のお湯で溶かして、⑤の粒コーン缶の汁と混ぜます。
- 炊飯器に、⑦を加え水を炊飯器の3合の目盛りよりも少し下のラインまで入れて①の米を入れ、⑥の具材全てと、③のプチトマト・うずらの茹で卵・バターを加えて、炊き上がったら器に盛り付け、パセリのみじん切りをかけて完成です。
▼ポイント
- 野菜は季節によって変えてアレンジしてみてください。
- 鶏もも肉の代わりに、豚肉、牛肉や、エビや帆立などのシーフードに変えても美味しいです。
- 炊くときにお好みでケチャップを大さじ2程度加えると赤いチキンライスが出来ます。
レシピ監修・撮影:渡辺ひと美
酒料理研究家、唎酒師(SSI顧問)、商品開発/割烹料理店「霞町 三〇一ノ一」オーナー
『最高の人生のはじめ方』
『最高の人生の見つけ方』のロブ・ライナー監督とモーガン・フリーマン主演による感動ドラマ。孤独感、無気力、老人病などに切り込み、「最高の人生」をお届けする。
制作年: | 2012 |
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