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激痛ウェポン「チーズおろし器」爆誕!斬新アクション満載『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』インタビュー映像

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ライター:#BANGER!!! 編集部
激痛ウェポン「チーズおろし器」爆誕!斬新アクション満載『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』インタビュー映像
『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

声に出して言いたい『爆拳壊界流転掌列伝』もうすぐ公開

まるで”世紀末救世主伝説”なサブタイトルと壮絶バイオレンスシーンがアクション映画ファンの間で話題を呼んでいる超期待作『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝(読み:バクケンカイカイルテンショウレツデン)』が、ついに9月19日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開。

このたび、劇中で重要人物を演じるヤヤン・ルヒアンを筆頭に、監督のモーリッツ・モールやアクション振付師のダヴィド・シャルタスキのインタビュー&メイキング映像が解禁。スカッとエグくて痛快、かつ“ありそうでなかった”斬新アクションシーンの数々を(笑顔で)振り返っている。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

ヤヤン・ルヒアン参戦! サム・ライミ×ビル・スカルスガルドの必見アクション

かつて『死霊のはらわた』でホラー映画を、そして『スパイダーマン』三部作でヒーロー映画の常識を覆したサム・ライミが、今度は“アクション映画の未来”に殴り込みをかける。製作を務めるのはもちろんライミ自身。主演には、『IT/イット』のペニーワイズ役で世界を震え上がらせ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ノスフェラトゥ』など近年ますます存在感を高めるビル・スカルスガルド。狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”というキャラクターを、減量とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造で圧倒的に魅せる。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

共演には、インドネシア武術“シラット”の達人として知られ、『ザ・レイド』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジョン・ウィック:パラベラム』で唯一無二の存在感を示してきたヤヤン・ルヒアン、『007 ゴールデンアイ』『X-MEN』『96時間』シリーズのファムケ・ヤンセン、『第9地区』『チャッピー』『ハードコア』のシャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』のアンドリュー・小路、『ストレンジャー・シングス』『フリーバッグ』のブレット・ゲルマン、『ハッピー・デス・デイ』のジェシカ・ローテ、『ダウントン・アビー』のミシェル・ドッカリーと、ジャンル横断型の実力派が集結した。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

「キッチンは戦場として完璧」激痛ウェポン“チーズおろし器”爆誕!

このたび解禁されたのは、“マッド・ドッグ(狂犬)”の異名を持つヤヤン・ルヒアンと、モーリッツ・モール監督、そしてアクション振付師のダヴィド・シャルタスキのインタビューを含むメイキング映像だ。

ビル・スカルスガルド演じるボーイを最強の男に鍛え上げるため、ジャングルの中で地獄の訓練を課す謎の男シャーマンを演じたヤヤン・ルヒアン。インドネシア発の格闘アクション『ザ・レイド』で一躍世界的なアクション俳優になったルヒアンだが、近年も『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『ジョン・ウィック:パラベラム』などハリウッドの大ヒット作に出演している。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

シラットをベースにしたルヒアンの超絶アクションはどの出演作でも見ることができるが、本作ではシラット以外にも様々な格闘技を取り入れたという。このインタビュー映像では、「ダヴィドに新しい技を教わった。さまざまな技だ。合気道だけでなく、他の格闘技も取り入れた。柔術の組み方だ。気に入った、ありがとう!」とコメント。ルヒアンを日本のスクリーンで観られるのは『スカイライン -逆襲-』以来4年ぶりということで、その活躍に期待が高まる。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

そしてモール監督が「彼はイカれた男だ。創造性は抜群、アクションの構想も素晴らしい」と褒め殺すのが、MCUの『ブラック・ウィドウ』や『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した注目のアクション振付師、ダヴィド・シャタルスキ。彼は「僕に言わせれば、どこでも戦場になる」と、印象的なアクションシーンの背景を明かす。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

シャタルスキいわく、「キッチンは完璧だ。道具が多いだろ? チーズおろし器は面白い要素だった。全てを見せなくても想像がつく。そして何よりもチーズおろし器は小さいから、狭い場所でも使える」とのことで、聞いただけで背筋がゾワゾワする“必殺の激痛アイテム”を嬉しそうに語ってくれた。他にもあらゆる手段で敵をなぎ倒していくボーイの戦闘シーンは必見だ。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』は9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

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『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』

文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァンデルコイが支配する腐敗王朝のもと、少年〈ボーイ〉は家族を虐殺され、声と聴覚を失う。絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。その声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じた彼は、沈黙の殺戮者へと覚醒。そして年に一度の“粛清の日”ついに復讐の時が来る――。

製作:サム・ライミ
監督:モーリッツ・モール
脚本:タイラー・バートン・スミス

出演: ビル・スカルスガルド
   ジェシカ・ローテ、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン
   イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、アンドリュー・小路
   シャールト・コプリー、H・ジョン・ベンジャミン、ファムケ・ヤンセン

制作年: 2025