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福士蒼汰「アナザースカイ」で海外デビュー作のロケ地再訪 Huluオリジナル『THE HEAD』で得た「運命的で奇跡的」な旅

福士蒼汰「アナザースカイ」で海外デビュー作のロケ地再訪 Huluオリジナル『THE HEAD』で得た「運命的で奇跡的」な旅
福士蒼汰「Google Pixel presents ANOTHER SKY」
©Hulu Japan
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「撮影時の思い出が一気にフラッシュバックしました」

2018年に「アナザースカイ」でニューヨークを訪れ、「海外作品に出たい」と語っていた当時25歳の福士。その夢に向かってたゆまぬ努力を続け、ついに『THE HEAD』への出演が決まった彼は2022年5月30日、29歳の誕生日に日本を発ち、撮影のためスペインに向かった。

マネージャーはおろか周りに誰も日本人がいないという独立独歩の環境下、全身全霊で挑んだ2ヶ月間の撮影――。あれから1年。30代に突入し、かつて人生の大転換期を迎えたマドリード&テネリフェ島に再びやって来た福士は、いったい何を思うのだろうか。

久々に訪れて、「うわっ! そうだ、ここで毎日撮影していたんだ!」という感触が蘇ってきて……! 撮影時の思い出が一気にフラッシュバックしました。

福士がそう語るのはドラマのクランクイン場所、テネリフェ島。またマドリードでは、撮影中よく来ていたという中心広場<プエルタ・デル・ソル>やレストラン、滞在していたホテルなど、俳優・福士蒼汰を語る上で絶対に外せない“思い出の場所”を再訪する。そして、ホテルで英語の台本とにらめっこ状態だったドラマ撮影当時には行きたくても行けなかったというマドリードの遊園地<ワーナーパーク>や、王宮なども巡ることに。

1年という時が流れた今だからこそ見えてくるもの、楽しめるものを全身で受け止め、「5年前に語った夢をかなえることができた場所に、同じ番組(「アナザースカイ」)で来られるなんて……運命的で奇跡的なこと!」と声を弾ませる福士。万感の思いを胸に“自らの転機”、“挫折と成長の道のり”、そして“これからの人生”を語り尽くす。

福士蒼汰「Google Pixel presents ANOTHER SKY」 ©Hulu Japan

「すごく特別!」共演者キャサリンとの再会、そして新たな目標

今回は、『THE HEAD』で共演したマギー役のイギリス人女優キャサリン・オドネリーとも久々に再会した福士。5年前の「アナザースカイ」では英語を話したいのに話せないジレンマに苛まれていたという福士だが、『THE HEAD』の濃密な撮影を経た今では、ロケVTRを見た司会の今田耕司も絶賛するほど成長しており、自らの思いをしっかりと英語で伝え、キャサリンと尽きることのない思い出話に花を咲かせた。

福士は様々な感慨に包まれたようで、ロケ終了後には「キャサリンと撮影後にも会えるなんて……すごく特別! 世界中に友達ができたことを改めて実感し、すごくうれしかったです」と、満面の笑みを浮かべた。

この旅を通じて改めて自らの半生と向き合い、「今も鮮明に残る思い出や当時を懐かしむ思いで胸がいっぱいになりました。また5年後、新たな夢をかなえて、『アナザースカイ』に出たいと思いました!」と瞳を輝かせた。

次ページ:福士蒼汰 コメント全文
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Huluオリジナル『THE HEAD』Season2

近くの陸から約2,700km離れた南太平洋の上を航行する巨大な船・アレクサンドリア号。それは巨大貨物船を装った<秘密研究基地>だった。

天才生物学者であるアーサーと彼が率いる優秀な科学チームは気候変動から地球を救う調査の末、カギとなる藻類の発見に成功し歓喜に沸いていた。しかし翌朝、事態は一変。共同研究員のひとりが、首<THE HEAD>の無い死体として見つかった。アーサーにとって、それは2年前の南極での惨劇と、もう一人の生存者“マギー”の存在を思い出すものだった。

次々と起こる不可解な出来事と増えていく犠牲者に疑心暗鬼になっていく彼らは、次第にお互いを疑い、犯人探しを始める。気候変動から人類を救うという崇高な目的の裏に隠された、それぞれの欲望や野心、そして因縁が徐々に浮かび上がっていき――?

南極で終結したかに見えた惨劇が再び繰り返されるのは、誰かが世紀の新発見を盗もうとしているのか、それとも“あの女”の復讐の続きなのか? 隔絶された極限状態の中で、たどり着く衝撃の真実とは――。

出演:ジョン・リンチ、キャサリン・オドネリー、ホヴィク・ケウチケリアン、モー・ダンフォード、ジョゼフィン・ネルデン、オリヴィア・モリス、ショナ・マクヒュー、ノラ・リオス、福士蒼汰、ラファエル・アクローク、マイケル・ルシェインスキー、ティエリ・ゴダール、エンリケ・アルセ、ローレント・フェルナンデス、イブラヒム・コマ、トム・ヤン、ベン・キューラ、オルウェン・フエレ
製作総指揮:ラン・テレム
監督:ホルヘ・ドラド
脚本:マリアーノ・バセルガ、ホルディ・ガルセラン、アイザック・サストレ

制作年: 2023