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「哀れっぽく演じたら視聴者が共感しない」 Netflix韓国ドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』ソン・ヘギョらが明かす舞台裏

「哀れっぽく演じたら視聴者が共感しない」 Netflix韓国ドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』ソン・ヘギョらが明かす舞台裏
Netflixシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』独占配信中

2022年12月30日よりNetflixで独占配信開始されると世界各国でスマッシュヒットを飛ばし、日本でもイッキ観する人が続出している韓国ドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』。本作のキャストと製作スタッフが、ドラマ製作の裏側を明かす動画がNetflixの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

ソン・ヘギョ、イ・ドヒョンらが語る舞台裏

本作は『太陽の末裔Love Under The Sun』(2016年)、『トッケビ~君がくれた愛おしい日々』(2017年)など数々のドラマをヒットさせてきた人気脚本家キム・ウンスクと、ドラマ『あなたを注文します』(2015年)などのアン・ギルホ監督が組んで復讐劇を描くサスペンス。高校時代に壮絶ないじめを経験した女性が、十数年の時を経て、綿密に練った復讐計画を実行に移し、自分をいたぶった者たちに罪の代償を払わせていく。出演は『太陽の末裔Love Under The Sun』のソン・ヘギョ、『ホテルデルーナ』(2019年)のイ・ドヒョンほか豪華俳優陣が顔を揃えている。

Netflixシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』独占配信中

舞台裏映像では、常に様々なドラマを描くことを試してきたという脚本家キム・ウンスクが「この復讐劇も私の挑戦の一環」だと語る。俳優陣は彼女の脚本を初めて読んだときに驚きや衝撃をおぼえたようだ。その脚本に惚れ込んで監督を引き受けたアン・ギルホは、キム・ウンスクの脚本を「よく組み立てられた文学作品に似ている」と絶賛する。

キム・ウンスクは「冷静沈着かつ知的に話を動かしたいと思った。囲碁の一手を繰り出すように、ストーリーを導くことに全力を尽くした。ストーリーの99%は計算し尽くしているが、残りの1%は神の手に委ねたいと思っていた」と綿密に練られた脚本について明かす。

「哀れっぽく演じたら視聴者が共感しない」

一方で、主人公のムン・ドンウン役を演じるソン・ヘギョ、彼女に想いを寄せる医師チュ・ヨジュン役を演じるイ・ドヒョンら俳優陣は、アン・ギルホ監督の熱心な仕事ぶりを賞賛する。ギルホ監督は俳優たちが持ち込むアイデアを常に受け入れ、様々な演技を試す機会を作り、いつも万全の準備をして撮影に臨んでいたようだ。

容赦ない復讐を実行する主人公ドンウンを演じるソン・ヘギョは、「元は被害者側にいた女性だけど、哀れっぽく演じたくなかった。それでは視聴者が共感しないと最初から考えていた」とも語っている。

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』パート1はNetflixで独占配信中。パート2は2023年3月より配信開始予定。

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