世界各地で公開中 劇場版『転スラ』大ヒット記念「エモーショナルPV “絆”」特別映像

世界各地で公開中 劇場版『転スラ』大ヒット記念「エモーショナルPV “絆”」特別映像
『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

シリーズ累計発行部数3,000万部突破の異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』(通称『転スラ』)初の劇場版作品となる『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』から、「エモーショナルPV “絆”」が公開された。

興行収入10億円を突破 世界各地で公開

原作・伏瀬自らが原案を手がけた完全オリジナルストーリーである劇場版は、人間からスライムに転生した主人公・リムルたちが、仲間のために陰謀に立ち向かう“絆”の物語。

『転スラ』ならではの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる世界観はそのままに、壮大な映像と大迫力の戦闘シーンなど映画館のスクリーンで見るべき劇場版と進化を遂げた。

11月25日(金)の公開初日から現在(12月21日時点)までに、観客動員数は80万人を超え、ついに興行収入は10億円を突破。さらに世界では12月8日に香港、9日に台湾で公開しており、台湾のランキングでは初登場1位を記録した。このあと、韓国、シンガポールなどのアジア圏、ほかイギリス、アイルランド、オーストラリア、そして北米公開も控えている。

“絆”で繋がった仲間たちの心揺さぶる特別映像

今回公開となった映像は、大鬼族(オーガ)の生き残りヒイロと、ラージャ小亜国の女王・トワの“絆”が中心に描かれており、見る者すべての心を揺さぶる内容になっている。

ラージャ小亜国の女王トワによる神秘的な“名づけ”の儀式からはじまる映像には、TRUEの歌う挿入歌『浄歌』にのせて、ヒイロのこれまでの半生や仲間への想いが壮大なメロディと共に映し出される。

ヒイロの仲間達が自分たちの命をヒイロに託し、そして危険を顧みず命を救ってくれた女王・トワへの感謝と忠誠を誓い新たな運命に立ち向かうヒイロの決意がうかがえる印象的なシーンだ。

そして、仲間を失った悲しみを心に抱えたヒイロが、ラージャ小亜国の使者として訪れたテンペストで二度と会うことはできないと思っていたベニマルやシュナら大鬼族(オーガ)の仲間達との再会に心から喜び、ともに過ごした子供時代の心温まる回想の場面は、大鬼族たちの固い“絆”を感じられるシーンとなっている。

だが、民を守る為、王家に伝わるティアラを使用した代償として“呪いの毒”を受け倒れるトワの姿に流れは一変。命を救ってくれたトワを想い、今度こそ大切な人を守り抜くという決意を固めるヒイロ。「差し出したこの腕はあなたを守るため 満ちては降り注ぐ永遠(トワ)のような光」という歌詞がヒイロとトワの心情を歌い上げ、お互いを大切に想い、強い“絆”で結ばれた二人の関係を表現している。

使命にかられ立ち上がるヒイロ。だが、仲間を失った悲しみと彼らを守れなかった悔いと怒りがヒイロを暴走させる。そこに現れたのがヒイロの弟分であるベニマル。

本作最大の見せ場のひとつ、ヒイロを兄者と慕うベニマルが、身を挺してヒイロを止めようとする姿は必見だ。そしてヒイロを再び救うため、危険だと知りながらティアラの魔力を使うトワ。何よりも相手のことを大切に想い、自分を犠牲にしてまで守ろうとする姿、強い“絆”で繋がったヒイロとトワの姿に心が震える。

後半、感情揺さぶられるシーンの数々を盛り上げるのは、STEREO DIVE FOUNDATIONの歌う挿入歌『SPARKLES』。「叶えたい一筋の想い乗った奇跡を信じて守ってきたんだAlways」というその歌詞が示すとおり、果たして奇跡は起きるのか? ヒイロとトワの“絆”はどのような結末を迎えるのか?

さらに今回新たな場面写真も解禁。今度こそ自分の守るべきものを失わないため、自分の身を犠牲にしてでもトワを守ることを決意するヒイロ。そんなヒイロとトワの“絆”が伝わる場面写真だ。

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は大ヒット上映中

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