累計視聴時間、7億5252万時間 Netflix『ウェンズデー』の快進撃が止まらない

累計視聴時間、7億5252万時間 Netflix『ウェンズデー』の快進撃が止まらない
『ウェンズデー』

Netflix史上3番目に人気の英語作品に

Netflix『ウェンズデー』シリーズ1の累計視聴時間が7億5,252万時間という驚異的な数字を叩きだし、Netflix史上3番目に人気のある英語作品であることが明らかになった。

本作は、1991年に公開され大ヒットした映画『アダムス・ファミリー』の長女、ウェンズデー・アダムスを主人公にしたテレビシリーズ。鬼才ティム・バートンが監督と製作総指揮を務めたことでも大きな話題を集め、11月23日に配信をスタートした。

『ウェンズデー』の原作は漫画家チャールズ・アダムスの『アダムス・ファミリー』。今回のシリーズはアダムス家の長女、ウェンズデーの学園生活を描く青春ドラマ。ホラーとミステリーを加えたストーリーだが、最初の4話をティム・バートンが監督。主演を務めたジェナ・オルテガの怪演もあり、配信されると瞬く間に大人気となった。

『ウェンズデー』

その他に、母のモーティシア役としてキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、父のゴメズ役としてルイス・ガスマン、ウェンズデーが通うネヴァーモア・アカデミーの校長役をグウェンドリン・クリスティが演じるなど、素晴らしいキャストが物語をさらに引き立てる。映画『アダムス・ファミリー』でウェンズデー役を演じ大ブレイクしたクリスティーナ・リッチーも、ネヴァーモア学園の寮母と生物の教師として登場することもひそかな話題となっている。

“のけ者”扱いされるウェンズデー、そして悩みや葛藤など様々な気持ちを抱える仲間たち。一度見出したらイッキ見したくなるストーリー展開も 『ウェンズデー』がNetflixランキングを駆け上がっている秘訣かもしれない。『ウェンズデー』シーズン1は『ストレンジャーシングス 4』と『ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語』に続き歴代3位にランクイン。トップがNetflix人気に火をつけた「ストレンジャー・シングス」シリーズだけに、『アダムス・ファミリー』ファンにとってはたまらない朗報だ。

大好評を受け『ダーマー』もシリーズ3までNetflixからの制作が発表されており、『ウェンズデー』の続編とシリーズ化への期待が大きく膨らむ。『ウェンズデー』シリーズ1はNetflix で独占配信中。

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『ウェンズデー』

頭脳明晰(めいせき)で皮肉屋、そしていつも暗い面持ちのウェンズデー・アダムス。ネヴァーモア学園に入学した彼女が、新たな友や敵を作りながら、猟奇殺人の謎を探る。

監督:ティム・バートン
脚本:アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー

出演:ジェナ・オルテガ、クリスティーナ・リッチ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルイス・ガスマン、グウェンドリン・クリスティー

制作年: 2022