大泉洋×有村架純×目黒蓮×柴咲コウ『月の満ち欠け』 作品により浸れる、劇中に登場する名作映画3作品をご紹介!

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ライター:ニュース編集部
大泉洋×有村架純×目黒蓮×柴咲コウ『月の満ち欠け』 作品により浸れる、劇中に登場する名作映画3作品をご紹介!
『月の満ち欠け』©2022「月の満ち欠け」製作委員会

2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午のベストセラー小説「月の満ち欠け」が実写映画化!! 映画『月の満ち欠け』が2022年12月2日(金)に全国公開される。本記事では、劇中に登場する映画作品を紹介する。知ってから観ると、より一層『月の満ち欠け』の世界に浸れるはずだ。

『余命1ヶ月の花嫁』(2009年)、『ストロボ・エッジ』(2015年)ほか、リアルな人間描写と圧倒的な映像美に定評のある廣木隆一監督が、作家・佐藤正午の最高傑作と名高い同名小説を映画化した『月の満ち欠け』。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、1980年にある女性と許されざる恋をした男性・三角。一見無関係に見える彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在を軸に交錯する物語。

主人公・小山内堅(おさない・つよし)を大泉洋、そして小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃(まさき・るり)を有村架純が演じる。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦(みすみ・あきひこ)には、単独での映画出演は初となるSnow Manの目黒蓮。小山内の妻・小山内梢(おさない・こずえ)には柴咲コウ。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介(まさき・りゅうのすけ)には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆい(みどりさか・ゆい)には伊藤沙莉と超豪華キャストが集結し、壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。

脚本には『映画 ビリギャル』(2015年)『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年)ほか、コメディから感動作まで幅広いジャンルを手がける実力派の橋本裕志。日本映画界が誇る最高のキャストとスタッフが集結した。

月の満ち欠け

映画『月の満ち欠け』に登場する映画3作品をご紹介

『月の満ち欠け』©2022「月の満ち欠け」製作委員会

数奇で壮大なラブストーリーが描かれる本作には、数々の映画タイトルが登場することに注目したい。本作の80年代パートでは、新宿区高田馬場にある映画館「早稲田松竹」が舞台となる。レコードショップでアルバイトをする三角は、店前で雨宿りをしていた瑠璃と出会い、一目で恋に落ちる。彼女が早稲田松竹にたびたび通い、映画を観ていることを知ると、“偶然”出会えることを祈って、熱心に通い詰める。その早稲田松竹で上映される作品はもちろんのこと、本作では意外なところにも映画の名前が登場する。今回は劇中に登場する3作をご紹介したい。

『アンナ・カレニナ』(1948年)

『月の満ち欠け』©2022「月の満ち欠け」製作委員会

官僚のカレーニンと政略結婚をさせられたアンナ・カレニナは、仕事一辺倒の夫とうまくいっていない。そんなある日、 モスクワに住む兄を訪れたアンナは、駅で義理の妹にあたるキティの婚約者ウロンスキーと出会う。ウロンスキーはアンナに一目惚れし、夫との仲に不満を持つアンナも徐々に彼に惹かれ始める。ついに駆け落ちするアンナだったが、罪の意識と世間からの中傷はアンナの心を蝕んでいき、やがて線路で悲劇が起きてしまう……。
トルストイの傑作小説を映画化した作品で、『月の満ち欠け』では、瑠璃が初めて三角と出会った時に本作のチラシを手にしているほか、その後も何度か登場する。

『月の満ち欠け』©2022「月の満ち欠け」製作委員会

『東京暮色』(1957年)

英文速記を学んでいる明子は父の周吉と二人暮らし。すでに長女の孝子は嫁いでおり、周吉にとって明子の将来さえ決まれば一安心という心境だが、明子には父に言えない秘密があった。明子は素性の良くないグループと付き合っており、年下の学生である木村との間に子供を身ごもっていた。さらに明子は、中絶費用を工面する中で、今まで知らなかった自分を捨てた母親の存在にたどり着き……。『東京物語』(1953年)などの小津安二郎監督による1957年の作品。
『月の満ち欠け』では早稲田松竹で上映中という設定になっているほか、三角の部屋のカレンダーにも映画のスチールが使用されている。ちなみに劇中の早稲田松竹ではデヴィッド・ボウイ主演の『地球に落ちて来た男』(1976年)との2本立てプログラムのようだ。

『月の満ち欠け』©2022「月の満ち欠け」製作委員会

『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』(1969年)

ストックホルム郊外にある療養所に祖父を訪ねた15歳の少年ペールは、そこで美しい少女アニカに一目惚れをする。街へ帰った後も彼女のことが忘れられないペールは、ある日小さなスナックでアニカと再会。友人の紹介を介し2人は急接近するが……。
『さよなら、人類』(2014年) 『ホモ・サピエンスの涙』(2019年) などのスウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督の長編デビュー作。幼い2人の恋を瑞々しく描いた感動作で、封切り当時は『純愛日記』という邦題だった。『月の満ち欠け』の中では、三角が愛用しているTシャツに“A Swedish Love Story”とプリントされている。三角のお気に入りの作品に違いない。

数奇な恋愛物語を描く映画『月の満ち欠け』は2022年12月2日(金)より全国公開!!

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『月の満ち欠け』

”もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす––
仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。
深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに
来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。
全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。
それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。

原作:佐藤正午
監督:廣木隆一
脚本:橋本裕志
音楽:FUKUSHIGE MARI
出演:大泉洋 有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉  田中圭 柴咲コウ

制作年: 2022

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