最新作『パリ13区』公開記念!新しいパリの姿を描く巨匠ジャック・オディアール監督のこれまでの注目作を一挙ご紹介!!

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ライター:ニュース編集部
最新作『パリ13区』公開記念!新しいパリの姿を描く巨匠ジャック・オディアール監督のこれまでの注目作を一挙ご紹介!!
『パリ13区』©PAGE 114 - France 2 Cinéma

2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』が、2022年4月22日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開する。『パリ13区』の公開を記念して、フランスが生んだ鬼才ジャック・オディアール監督の作品をご紹介したい!!

ジャック・オディアール監督 director photo JA ©EponineMomenceau

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』(2015年)、グランプリ受賞『預言者』(2009年)など数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。1994年の監督デビュー作『天使が隣で眠る夜』でセザール賞新人監督賞を受賞し、続く『つつましき詐欺師』(1996年)でもカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。その後発表した作品も、世界中の映画祭で高い評価を受けるなど、まさにフランスを代表する巨匠監督である。

『パリ13区』©PAGE 114 – France 2 Cinéma

今年70歳となる彼だが、最新作『パリ13区』では『燃ゆる女の肖像』(2019年)で監督をつとめた43歳のセリーヌ・シアマと、さらに彼女の一回り下の世代であるレア・ミシウスの2人と共同で脚本をつとめ、世代を超えたタッグが話題に。一足先に映画を鑑賞した人たちからも「70歳になる監督の作品だとは思えない!」「今の若者たちの姿が描かれている」と驚きの声が上がっている。そこで、『パリ13区』の公開を記念し、オディアール監督作品をピックアップしてご紹介したい。

『預言者』

刑務所を舞台に19歳の無垢な青年が、己の頭脳と才覚だけを武器にマフィアのファミリーを築き上げるまでを描いた作品。刑務所での劣悪な環境の中、主人公の青年マリクは独自のサバイバル方法を身につけていく…。本作でカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。

『ディーパンの闘い』

主人公は、内戦下のスリランカを逃れ、フランスに入国するため、赤の他人の女と少女とともに“家族”を装う元兵士ディーパン。辛うじて難民審査を通り抜けた3人は、パリ郊外の集合団地の一室に腰を落ち着け、ディーパンは団地の管理人の職を手にする。彼らがささやかな幸せに手を伸ばした矢先、新たな暴力が襲いかかる。カンヌ国際映画祭にて、コーエン兄弟グザヴィエ・ドランら審査員たちの満場一致でパルムドールを受賞した。

『ゴールデン・リバー』

オディアール監督が初めて手掛けた英語劇。ゴールドラッシュに沸く1851年、権力者の依頼で殺し屋の兄弟は仲間の連絡係と、黄金を見分ける化学式を発見した科学者を追う。しかし、黄金に魅せられた4人は手を組むことに…。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞、セザール賞では9部門にノミネートされ、監督賞含む4部門を制覇した。

『パリ13区』 2022年4月22日(金)公開

『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となった現在43歳のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手がけ、“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出した。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でお披露目されるや、フランス映画界屈指の世代を超えたビッグコラボが大きな注目を集め、絶賛を浴びた。第47回セザール賞では、5部門でノミネートされている。

舞台は、高層住宅が連なり多国籍なパリ13区。ミレニアル世代の男女4人の、孤独や不安、愛やセックスにまつわる人間模様が描かれる。コールセンターで働くエミリーと高校教師のカミーユ、32歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。ミレニアル世代の男女4人の孤独や不安、愛やセックスにまつわる人間模様を描く、“誰も見たことのないパリ”の物語。

彼の作品を知っている人も知らなかった人もぜひ、最新作『パリ13区』を劇場で鑑賞いただき、さらにこの機会に過去作も鑑賞してみてはいかがだろうか。

『パリ13区』©PAGE 114 – France 2 Cinéma

『パリ13区』は、2022年4月22日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。

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『パリ13区』

コールセンターでオペレーターとして働く台湾系フランス人のエミリーのもとに、ルームシェアを希望するアフリカ系フランス人の高校教師カミーユが訪れる。二人は即セックスする仲になるものの、ルームメイト以上の関係になることはない。同じ頃、法律を学ぶためソルボンヌ大学に復学したノラは、年下のクラスメートに溶け込めずにいた。金髪ウィッグをかぶり、学生の企画するパーティーに参加した夜をきっかけに、元ポルノスターでカムガール(ウェブカメラを使ったセックスワーカー)の“アンバー・スウィート”本人と勘違いされ、学内中の冷やかしの対象となってしまう。大学を追われたノラは、教師を辞めて一時的に不動産会社に勤めるカミーユの同僚となり、魅惑的な3人の女性と1人の男性の物語がつながっていく。

監督:ジャック・オディアール
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベス

制作年: 2021

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