『ゴーストバスターズ』アイヴァン・ライトマン監督が死去 息子ジェイソン・ライトマン監督やシュワちゃんなど映画界から追悼の声

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ライター:ニュース編集部
『ゴーストバスターズ』アイヴァン・ライトマン監督が死去 息子ジェイソン・ライトマン監督やシュワちゃんなど映画界から追悼の声
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『ゴーストバスターズ』(1984年〜)などの作品を手がけた映画監督のアイヴァン・ライトマンが亡くなった。75歳だった。ライトマンは2022年2月12日の夜、米カリフォルニア州の自宅で就寝中に息を引き取ったという。映画界からライトマンの死を悼み悲しむ声が届いている。

ライトマンはチェコスロバキアに生まれ、幼少期に家族と共にカナダに移住。キャリア初期には『アニマル・ハウス』(1978年)などの映画作品の製作を手がけ、1984年に公開した監督作品『ゴーストバスターズ』でブレイクした。その後多くのコメディー映画を手がけ、アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に迎えた『ツインズ』(1988年)、『キンダガートン・コップ』(1990年)、『ジュニア』(1994年)は注目を集めた。突然の訃報に際し、『ゴーストバスターズ』シリーズ続編作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(現在公開中)の監督をつとめる息子のジェイソン・ライトマンら家族は共同声明を発表した。

「私たち家族は、人生で魔法を探し求めるよう教えてくれた夫であり、父であり、祖父でもあった彼の突然の死去に深く悲しんでいます。彼の映画監督としての作品が、世界中で数えきれないほどの人々に笑いと幸せをもたらしたことが、私たちにとっての慰めです。家族として個人的に死を悼むと同時に、映画を通して彼を知っている人たちが、彼のことを忘れないことを願っています。」

映画監督として活躍する息子ジェイソン・ライトマン

息子のジェイソンは「私はヒーローを失った。私がこの世で望んでいるものは、父ともう一度話をする機会だけです。彼は生存者の家族から生まれ、その遺産を笑いに変えました。たくさんの優しいメッセージをありがとうございました。どうか父の映画を楽しみ、父の才能を思い出してください。父にとってこれ以上の幸せはありません。」と綴った。

ジェイソンは『JUNO/ジュノ』(2007年)をヒットさせ、『マイレージ、マイライフ』(2009年)でアカデミー監督賞にノミネートされるなど、父のライトマン監督と同じく映画監督として地位を確立している。ジェイソンが監督・脚本をつとめ、ライトマン監督が製作をつとめたシリーズ最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(現在公開中)の特別映像では、ジェイソンが「偉大な映画監督」と語るライトマン監督とともに制作秘話を語る姿がおさめられている。

ライトマン監督作品に出演したアーノルド・シュワルツェネッガー

多くのライトマン監督作品に出演したアーノルド・シュワルツェネッガー「アイヴァン・ライトマンは伝説だ。ハリウッドでは、彼は人生よりも大きな存在だった。彼はコメディーの王だった。もう彼と一緒に仕事をしたり、一緒に遊んだり、人生を語り合ったりすることができないなんて信じられない。しかし、私はアイヴァンはこの世を去ったわけではなく、いつまでも私たちとともにあることを知っている。彼は私の物語に何ページにもわたり登場してて、もしあなたが幸運にも彼に会ったことがあったり、彼の作品を体験したことがあるなら、彼はあなたの物語の一部だ。アイヴァン、本当にありがとう。」と追悼。

リメイク版『ゴーストバスターズ』の監督ポール・フェイグ

2016年に公開されたリメイク版『ゴーストバスターズ』の監督をつとめたポール・フェイグ「非常に大きなショックを受けている。アイヴァンと一緒に仕事をすることができたことを光栄に思う。彼には多くのことを学ばせてもらった。私たちコメディー作品に関わる人たちは皆、彼に大きな借りがあります。アイヴァン、今まで本当にありがとう。」と追悼した。

『ゴーストバスターズ』ウィンストン役のアーニー・ハドソン

『ゴーストバスターズ』シリーズのウィンストン・ゼドモア役で知られるアーニー・ハドソン「アイヴァン・ライトマンの訃報に深く悲しんでいる。彼は偉大な人物であり、偉大な映画監督だ。私は光栄なことに彼と知り合うことができ、ともに仕事をすることができた。ジェイソンとご家族に深く哀悼の意を表します。ご冥福をお祈りいたします。」と表明した。

『ゴーストバスターズ』の生みの親ダン・エイクロイド

『ゴーストバスターズ』シリーズの生みの親でありレイモンド・スタンツ博士を演じたダン・エイクロイド「ジュヌヴィエーヴ、キャサリン、キャロライン、ジェイソン、そして、アイヴァンの家族のことを思うと胸が張り裂けそうな気分だ。 私の友人で共同制作者であり、映画業界を築いた偉大な才能の一人を失ったことに打ちのめされそうだ。 これからの木曜日は誰に電話すればいいのだろう?」と突然の訃報に悲しみに暮れていることを明かした。

『ゴーストバスターズ』の公式Twitterには「アイヴァン・ライトマンは私たち製作会社の遺産の一部ではあったが、それ以上に彼は友人であり、才能に恵まれた素晴らしい男性でした。彼は心から惜しまれることでしょう。私たちは彼の家族に哀悼の意を送ります。」と米ソニー・ピクチャーズ映画部門のトム・ロスマン会長による哀悼の意がつづられた。

夢とユーモアあふれる映画作品を捧げ続けたライトマンのご冥福を心よりお祈りしたい。
ライトマンが生前最後に携わった映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は現在公開中。

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『ゴーストバスターズ/アフターライフ』

30年間にわたり原因不明の地震が頻発する田舎町。そこで暮らし始めたフィービーは、祖父が遺した古びた屋敷で見たこともないハイテク装備の数々と〈ECTO-1〉と書かれた改造車を発見する。
科学者だった祖父イゴン・スペングラーは〈ゴーストバスターズ〉の一員で、30年前にニューヨークを襲ったゴースト達をこの町に封印していた。地震の原因がゴーストの仕業だと突き止めたフィービー。

「なぜこんな場所に封印を? おじいちゃんが死んだとき一体なにが?」

制作年: 2020
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脚本:
音楽:

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