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2022年もマーベル映画が激アツ! MCU&SSU注目作品一挙紹介! プロデューサーが明かす今後の「スパイダーマン」新作は……!?

2022年もマーベル映画が激アツ! MCU&SSU注目作品一挙紹介! プロデューサーが明かす今後の「スパイダーマン」新作は……!?
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日(金)に全国の映画館にて公開!全米では公開週末3日間でNo.1となり、全米におけるオープニング興行成績としては『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)を抜いて歴代2位に!さらには、全世界オープニング興行成績においても歴代3位という映画界の歴史に残る大ヒットスタートを記録!日本でも劇場前売券の発売日から3日間の売れ行きが、驚異の前作対比376%というシリーズ最高記録を更新!日本でも前代未聞の熱狂を予感させている!

世界中に正体が開かされてしまったピーター・パーカー。ピーターがスパイダーマンだという記憶を人々から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、マルチバースの扉が開かれ、過去シリーズのヴィラン達がスパイダーマンに襲い掛かる!最大の危機に晒されたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。今、ここに全ての運命が集結する!

最新作が公開されるたびに全世界に大きな熱狂を巻き起こすマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。2021年にはMCUフェーズ4の幕開けと共に「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』や、スパイダーマンをベースにしたソニー・スパイダーマン・ユニバース(SSU)からは『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』といった作品が次々と公開され、全世界でも熱狂を巻き起こした。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

そしてついに、“スパイダーマン:エンドゲーム”ともいわれる注目作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がいよいよ今週末に公開を迎える!『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)で初登場して以降、アベンジャーズと共に歩んできたMCU版スパイダーマンの3部作がついに<最終章>を迎える本作だが、同時にMCUやSSUのつながりも徐々に明らかに!そのため、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は多くのファンから確実に今後のMCUやSSU作品を見るためにも欠かせない存在としても注目が集まっている!そこで、今後『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が影響を与えそうな、注目されているMCU&SSU作品を一挙に紹介しよう!

話題作が目白押し!! MCU&SSU注目作品一挙紹介!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年5月公開)

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でついに自らマルチバースの扉を開いてしまったドクター・ストレンジ。おそらくその後が描かれると思われる最新作の予告映像では、冒頭から「他に方法がなかった。まさか、こんな事態になるとは……」と、時間と空間を変幻自在に操る最強の魔術師らしからぬ後悔を口にする――。世界を元に戻すために、スカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていく……。トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズ(2002年~2007年)を手掛けたサム・ライミ監督がMCUの新たな世界を描き出す!

『モービウス』(2022年公開予定)

原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれる<ヴィラン>モービウスが初の実写映像化。天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウスは幼いころから患っていた、治療の術がない血液の難病を治療するためにコウモリの血清を自らに投与する。その結果、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にすることに。しかし、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こり……。予告映像では、壁に描かれたスパイダーマンの絵や、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』に登場する巨大軍需企業オズコープ社のビル、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)で敵・バルチャーを演じたマイケル・キートンの登場など『スパイダーマン』とのつながりを感じさせており、ヴェノムに続く新たなヴィランの誕生に注目が集まる。

『モービウス』©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

『Thor: Love and Thunder(原題)』(2022年公開予定)

無敵の戦士・ソーを主人公にしたシリーズ4作目。アベンジャーズとして活躍しながらも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後は宇宙へと旅立ったソーと、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)でヒロインとして登場し、ソーの代わりに新たに地上に作られた神の国<アスガルド>を統治するジェーン・フォスターの2人の“ソー”が描かれる。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)を手掛けたタイカ・ワイティティ監督が再びメガホンを取り、クリス・ヘムズワースナタリー・ポートマンといったおなじみのキャストに加えて、クリスチャン・ベールがMCU初登場なほか、ラッセル・クロウマット・デイモンなどの出演も予定されており、神の国を舞台に再び新たな戦いが始まる。

『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE (PART ONE)(原題)』(2022年公開予定)

新たなスパイダーマンの誕生を描き、主人公のマイルス・モラレスのもとにマルチバースから様々なスパイダーマンが集結し、多くの話題を呼んだアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)の続編。タイトルにPART1(パート1)とあるように、PART2(パート2)も現在製作されていることも明らかとなっている。特報映像では、マイルス・モラレスのもとに、前作で共に戦い、別のユニバースへと帰っていったグウェンが再び登場し、二人が再会を果たす様子が。そのほか、マイルスがユニバース間を移動しながら、謎のスパイダーマンと戦うアクロバティックなシーンもあり、前作以上にマルチバースが広がっていくことを感じさせる。

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)』©2021 CTMG. © & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

その他にも、『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』『The Marvels(原題)』『Guardians of the Galaxy Vol. 3 (原題)』『Ant-Man and the Wasp: Quantumania (原題)』『Echo(原題)』『Ironheart(原題)』など発表されているタイトルだけでもマーベルの世界はまだまだ続く!

それだけではなく、すでに今後の「スパイダーマン」作品についても、これまでスパイダーマンシリーズを手掛けてきたプロデューサーのエイミー・パスカルが新作を制作予定だと明かしており、今後のストーリーについて問われると「『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でピーターの高校時代の話は終わったの。トム・ホランドと一緒に制作した3つの映画は、スパイダーマンのオリジン・ストーリーの集大成なの。ケヴィン・ファイギやトム、さらに他のみんなと、次に何をするかについて話し合う必要があるわ。次のストーリーが何かを決めて、それからどのキャラクターがそのストーリーを伝えるのに役立つかを決めているの」と語る。

そして、マーベルの社長でエイミーと共にプロデューサーを務めたケヴィン・ファイギ「エイミーとこのシリーズ3作に取り組むことの楽しさは、ミステリオやバルチャーのようにこれまで映画に登場したことがないキャラクターについて話すことなんだ。『ノー・ウェイ・ホーム』では、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロなど、以前の映画に登場したキャラクターたちが登場するのを見るのは楽しかった。素晴らしいのは、60年のコミックの歴史だけでなく、20年以上前の映画から引用できること。白紙の紙から始めて、可能性について話すときインスピレーションを得るべき素晴らしい映画やコミックがたくさんあって、まだまだ可能性があることに気づくんだ」と明かすなど、今後さらに新たなキャラクターたちの可能性も示唆しており期待が高まる。これからも多くのヒーローたちの活躍が描かれるMCU&SSU作品を見る前に、まずは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見て、今後に備えてほしい!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開!

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──。

制作年: 2021
監督:
脚本:
出演: