マーベル、ロキのMCU10年の歴史を“30秒”で振り返る!トム・ヒドルストンの超早口プレゼンに注目!!

マーベル、ロキのMCU10年の歴史を“30秒”で振り返る!トム・ヒドルストンの超早口プレゼンに注目!!
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全世界に衝撃と感動を巻き起こした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)から逃げ出した<裏切り王子>の物語『ロキ』が、2021年6月9日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスで配信開始する。この度、ロキを演じるトム・ヒドルストン自身が、ロキの歴史を30秒で振り返ってくれたぞ!

2011年に公開された『マイティ・ソー』(2011年)で、マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)の義弟として登場して以来、ロキが歩んできた道のりがまとめられている。トムヒは30秒という約束とは裏腹に、残り2秒で時を止めてしまうあたりが、裏切り王子ことロキらしいプロモーション映像になっている。

ディズニープラスのオリジナルシリーズの『ロキ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)でインフィニティー・ストーンを集めるために『アベンジャーズ』(2012年)で描かれた時代に時空を超えて戻ってきたアベンジャーズが、ロキにインフィニティー・ストーンの一つ“スペースストーン”を奪われて、そのロキが逃走したことによって生まれた物語だ。本作の主人公は、『アベンジャーズ』時点に存在した“過去”のロキとなる。そのロキは、 “時間の流れを守っている”という謎の組織TVAに捕まり<自分が改変してしまった現実を元に直す>という任務を与えられ、時空を超えた壮大な戦いに巻き込まれることになる。今回の物語でも、破天荒なロキによって様々な波乱を巻き起こすことは間違いなし!

トムヒは、ロキを演じる上での魅力を尋ねられた際、「ロキのキャラクターはとても幅が広いところが気にっている。88鍵のピアノで、彼は一番上のキラキラした軽い鍵盤を弾くことができ、ウィットに富んだ軽やかさを保ち、イタズラ好きの神様のような存在ですが、反対側の重い鍵盤も弾くこともできます。悲しみや裏切り、喪失感、失恋、嫉妬やプライドなど、実に深遠なコードを弾くことができる。」と答えている。ディズニープラスのオリジナルシリーズ『ロキ』でも、その魅力を存分に発揮してくれるはずだ!

『ロキ』は、2021年6月9日(水)16時よりDisney+で日米同時配信開始。

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『ロキ』

制作年: 2021
監督:
出演: