“前途有望”の医大生を狂わせたある事件とは…!? 『プロミシング・ヤング・ウーマン』日本版予告が解禁!!

“前途有望”の医大生を狂わせたある事件とは…!? 『プロミシング・ヤング・ウーマン』日本版予告が解禁!!
『プロミシング・ヤング・ウーマン』©2020 Focus Features

本年度の賞レースを席巻し、第93回アカデミー賞®︎脚本賞受賞、主要5部門のノミネートを果たした映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』の日本版予告が解禁となった。

賞レースで話題沸騰!復讐エンターテインメント、ついに日本上陸

30歳を目前にしたキャシー(キャリー・マリガン)は、ある事件によって医大を中退し、今やカフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちに裁きを下していた。ある日、大学時代のクラスメートで現在は小児科医となったライアン(ボー・バーナム)がカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーに恋ごころを目覚めさせ、同時に地獄のような悪夢へと連れ戻すことになる……。

『プロミシング・ヤング・ウーマン』©2020 Focus Features

監督は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な自身の脚本で、長編デビューを飾ったエメラルド・フェネル。第93回アカデミー賞では、監督&脚本賞のダブルノミネートを果たし、脚本賞を見事に受賞した。主人公を演じたキャリー・マリガンは、批評家たちから「キャリア最高の演技」と絶賛を浴び、多くの賞を獲得している。ジャンルレスな本作は、多くの観客の共感を獲得しつつ、激しい論争を巻き起こしている。その理由は、女VS男という対立構造の中でどちらかを断罪して終わるのではなく、社会に蔓延るジェンダーバイアスを浮き彫りにしているから。彼女の落とし前の矛先は“ナイスガイ”だけに留まらず、“同調圧力オンナ&女だからとわきまえる女”へも向けられ、痛烈に批判する。好きか嫌いかを超えたその先に、私たちが何を見出すのか、まずは本作を目撃してほしい。明るい未来が約束された、これからを創り出す、すべてのひとたちに。

『プロミシング・ヤング・ウーマン』© Universal Pictures

キャシー(キャリー・マリガン)がバーで酔ってソファーで眠り込むシーンから始まる、本予告。その様子を見て「まるで誘っているみたいだ」と居合わせた男たちの無分別な言葉が反響し、気づいたときにはベッドの上に……。しかし、これは全てキャシーの計画通り。「何やってんの?って聞いたんだよ」と、シラフの彼女が放った言葉に驚愕する男たち。彼女は夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコに裁きを下すのだった。そんな日常の中、今は小児科医となったハンサムな元クラスメートのライアンと偶然再会する。この出会いをきっかけに「ゲームチェンジ」!!前途有望だったキャシーの過去に起きたある事件への復讐劇の幕が開く。まさにキャシーの怒りは限界突破。TOXICのメロディに乗って、甘いキャンディで包んだ猛毒が全身を駆け巡る、復讐エンターテインメントが、ついに日本上陸!!

『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、2021年7月16日(金)TOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国公開!

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『プロミシング・ヤング・ウーマン』

キャシーは【明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)】だと誰もが信じて疑わなかった。ある不可解な事件によって不意にその有望な前途を奪われるまでは。平凡な生活を送っているかに見えるキャシーだったが、実はとてつもなく頭がキレて、クレバーで、皆の知らない“もうひとつの顔”を持っていた。夜ごと出掛ける彼女の謎の行動の、その裏には果たして一体何が―?

制作年: 2020
監督:
脚本:
出演: