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年末のビッグタイトル『ワンダーウーマン 1984』12月18日に日本先行公開決定! ガル・ガドットや関係者の尽力が伝わる熱いコメント続々到着♪

年末のビッグタイトル『ワンダーウーマン 1984』12月18日に日本先行公開決定! ガル・ガドットや関係者の尽力が伝わる熱いコメント続々到着♪
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ガル・ガドット主演のDC映画『ワンダーウーマン 1984』の全米公開日が2020年12月25日(金)に決定、あわせて米動画配信サービスHBO Maxでの配信が決定した。同時に、日本では全米公開に先駆けて、2020年12月18日(金)より全国公開されることが明らかになった!

主役のガル・ガドットと監督のパティ・ジェンキンスがコメントを発表

ワンダーウーマンを演じるガドットは、Twitterで喜びのコメントを発表した。

「ついにこの時が来ました。私たちはみな、この作品の公開を長い間待っていました。この映画をお届けできることにどれだけ興奮しているか、言葉では言い表せません。

新型コロナウイルスは私たちの世界を震撼させました。公開することは簡単な決断ではなかったし、こんなに長くお待たせするとは思いもしなかったのですが、皆さんの心に喜びや希望、そして愛をもたらしてくれることを願っています。

『ワンダーウーマン 1984』は私にとって特別な作品であり、皆さんにとっても、特別な作品になることを願うばかりです。心を込めて作りあげました。本作は劇場で鑑賞することができますし、HBO Maxでも見ることができます。

皆さんに愛を送ります。どうか気をつけて。マスクをしてくださいね。私たち全員にハッピーホリデーを。光を輝かせましょう。」

また、監督のパティ・ジェンキンスもコメントを発表している。

「この素晴らしい女性、ワンダーウーマンがスクリーンに映る日が待ち遠しいです。ガル・ガドットはあなたを圧倒し、ときに心を和ませるでしょう。この作品の素晴らしくもハードな仕事を成し遂げたガルは、真のワンダーウーマンです。ぜひ『ワンダーウーマン 1984』を楽しんでいただきたいです。」

HBO Maxでの公開は米ワーナー・ブラザースの新しい戦略モデルに

このたびの公式発表のつい数時間前まで、米ワーナー・ブラザースの上層部は「本作にとって最善のリリース戦略は何か」を話し合っていたという。製作会社は劇場公開を短縮してでも劇場での独占公開を希望していたという。最終的には、米ワーナー・ブラザースの親会社、ワーナー・メディアが運営するHBO Maxでの同時配信を決めた。

ここ最近ワーナー・ブラザースが配給する新作映画は、アン・ハサウェイ主演映画『魔女がいっぱい』(2020年12月4日全国公開)をはじめ、全米での劇場公開を取りやめ、HBO Maxのみでの配信に切り替えられてきた。

新型コロナウイルス感染症が映画業界に影響を及ぼすより前、新作映画は劇場での公開が優先されてきた。しかし新型コロナの感染拡大後には配信への切り替えが相次ぎ、感染拡大初期の2020年4月に、米ユニバーサル・ピクチャーズが『トロールズ ミュージック☆パワー』(2020年)の劇場公開を取りやめ、オンデマンド配信に切り替えた際には、大手映画館チェーンのAMCが「今後、米ユニバーサル・ピクチャーズの上映をボイコットする」と表明する出来事もあった。

なお、このたびの米ワーナー・ブラザースの決断についてAMCは「深い対話を重ねた」とし、理解を示す声明を発表、11月18日に米Varietyが報じている。

「AMCは何ヶ月にもわたり、米ワーナー・ブラザースと積極的かつ深い対話を重ね、この前例のない時代にこの超大作映画をAMCの映画館で観てもらうための最善の方法を考えてきました。この非日常的な状況では、製作会社と劇場の間に非日常的な関係が求められ、非日常的なリリース戦略が求められることを考慮し、AMCはワーナー・ブラザースの発表を全面的に支持することといたしました。」

今回の発表は、困難が続く中、劇場のスクリーンでビッグタイトルを堪能できる貴重な機会だ。『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日(金)より全国公開。対策を万全にして、劇場に足を運ぼう!

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『ワンダーウーマン 1984』

全世界で社会現象を巻き起こした超大作アクション・エンターテイメント! アメコミ界きっての女性ヒーローの新たな伝説が始まる!

制作年: 2020
監督:
出演: