ヒュー・ジャックマンがコーヒーのCMで裏の顔を見せる!? ナレーションは“いつものあの人”!

ヒュー・ジャックマンがコーヒーのCMで裏の顔を見せる!? ナレーションは“いつものあの人”!
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『X-MEN』シリーズ(2000年〜)『グレイテスト・ショーマン』(2017年)、俳優ヒュー・ジャックマンのコーヒーブランド「Laughing Man Coffee Company」から新CMが公開された。ナレーションをつとめたのはなんと、ジャックマンの確執(⁉︎)の相手、俳優のライアン・レイノルズだ‼︎

とにかくお互いをいじり合う、ハリウッドきっての仲良しコンビであるジャックマンとレイノルズ。先日、先代から敵同士で確執があると明かし、新型コロナウイルス感染症に関連するチャリティ活動のために「一時休戦」宣言をしていた。レイノルズは以前、ジャックマンのブランドを「コーヒーは眠い人の飲み物」と口撃していた。

ブランドをディスっていたレイノルズが堂々とナレーションをつとめたこの度の新CMでは、「この男はヒュー・ジャックマン。人道主義者で、親善大使。そして永遠の楽観主義者だ。」と語られるレイノルズのナレーションとは裏腹に、寝起きのジャックマンが目覚まし時計をぶん投げるシーンから始まる。その後、ジャックマンが子供たちに「黙れ!」と怒鳴ったり、犬に悪態をついて、激しいメタルを聴き、明らかに不機嫌そうな姿が映し出される。

しかし、ジャックマンがコーヒーを一口飲んだ後には、まるで「X-MEN」シリーズでの凶暴なローガン / ウルヴァリンのような姿から『グレイテスト・ショーマン』のバーナムのような優しいナイスガイに一変するのだ。

「そう、彼がLaughing Man Coffee Companyの創業者だ。ヒューの利益はすべて、フェアトレードの農家を支援する寄付に回されている。“Laughing Man”は最高のコーヒーだ。……なお、犬は商品に含まれません。」とレイノルズは語り、「Laughing Man」というブランド名の由来が見事にCMで体現されている。

新CMで語られていたように、同ブランドは、フェアトレードのアラビカ豆を100%使用しており、ヒューはペルーの女性コーヒー農家を支援していることを明かしている。

どこまでも仲の良いジャックマンとレイノルズが、次に共演する日はいつだろうか⁉︎ 今後の活躍に期待したい。

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