前作から4年半。ようやく動き出した続編が、また止まった。スタジオは監督への全面支持を表明している。
ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年)の続編の撮影が、一時的に中断された。米デッドラインの報道を、A.V.クラブなどが伝えている。
公式の説明は?
DCスタジオの声明は以下の通り。
「マット・リーヴスが家族の問題に専念するあいだ、『ザ・バットマン2』の製作は一時的に中断しています」
「マットにはDCスタジオの全面的な支持があり、近く旅を再開できることを楽しみにしています」
事情の中身は明かされていないが、これは詮索するべき話ではないだろう。
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延び続けた続編
この続編は、もともと2026年に公開されるはずだった。2023年の脚本家組合のストライキがあり、脚本作業にも時間がかかった。公開は2028年にずれ込み、撮影がロンドンで始まったのは、ようやく今年7月のことだ。
報道によれば、目標とされる公開日は2028年2月。今回の中断がそれに響くかどうかは「判断するにはまだ早い」という。
ファンの苛立ちは以前からあった。脚本に時間をかけすぎだという声に、DCスタジオを率いるジェームズ・ガンが擁護したこともある。
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それでもファンは待つ
2022年の前作を思い出してほしい。雨のゴッサム、3時間近い上映時間、探偵としてのバットマン。あれはリーヴスという作家がいなければ生まれなかった映画だ。“代わりの誰か”に急いで撮らせたものを、私たちは観たいわけではない。
家族より大事な映画など、この世に一本もない。今は監督が戻る日を静かに待とう。
※2026年10月8日時点の報道に基づきます。