騒がれ続けた2人が選んだのは、誰にも見せない式だった。「私の妻」と呼べる喜びを、彼女は1年越しに口にした。
世間に散々言われた恋ほど、静かに実るのかもしれない。
『ワン・トゥリー・ヒル』『シカゴ P.D.』の女優ソフィア・ブッシュと、サッカー元米国女子代表のゴールキーパー、アシュリン・ハリス。2人は9月30日、2025年の夏にすでに結婚していたと公表した。ブッシュの回想録の出版を前にした告白だ。
ニューヨーク州北部の一軒家で
Hollywood Lifeによれば、式に招かれたのはハリスの子ども2人だけ。取り仕切ったのはブッシュの親友だった。披露宴は開かず、家族や友人には一人ずつ会って伝えたという。そして1年以上、外には一言も漏らさなかった。
赤い絨毯も、雑誌の独占写真も、協賛企業のハッシュタグもない。いまのセレブ婚の常識を、全部ひっくり返している。
この投稿をInstagramで見る
そこに至るまでの2年
2023年、2人はどちらも離婚の渦中にいた。ブッシュは結婚13カ月で夫と別れ、ハリスは元チームメイトの妻との離婚を申請した。直後に交際が報じられると、ネットは時期をめぐる憶測で荒れた。
翌年、ブッシュは米誌グラマーに自ら筆を執った。自分はクィアであること。前の結婚が苦しかったこと。ハリスを愛していること。そして、関係が始まったのは双方が離婚手続きに入った後だったこと――。
「妻」と言える幸せ
ブッシュは、ハリスを単なるパートナーではなく「私の妻」と呼べるのが最高の気分だと語っている。
好き勝手に書かれてきた2人が、いちばん大事な日だけは誰にも書かせなかった。その意地と品に、拍手を送りたい。米国がワールドカップを制した2015年と2019年、ゴールを守る側にいた人が、今度は一つの家庭を守っている。
この投稿をInstagramで見る