北欧・スウェーデンを代表する人気陶芸家リサ・ラーソンの素顔に迫る『リサ・ラーソンがいた時間』予告編
スウェーデンを代表する人気陶芸家リサ・ラーソンのドキュメンタリー『リサ・ラーソンがいた時間』が、9月18日(金)より公開される。このたび、創作の原点からプライベートまで、リサ・ラーソンの素顔に迫る予告編が解禁。追悼展の開催が決定した。また、LiLiCo、小林聡美、佐藤友子より絶賛コメントが到着した。
リサ・ラーソンの素顔に迫る
本作は、北欧・スウェーデンを代表する人気陶芸家リサ・ラーソンの晩年の姿を、リサの孫であり映画監督のエミリア・エクマン・ラーソンが見つめた、親密でエモーショナルなドキュメンタリー。赤と白のしま模様の猫「マイキー」やハリネズミ「ハリエット」などのキャラクター、丸みを帯びた愛らしい動物や子どもなどの陶器作品で知られるリサ・ラーソン。
日本でも1981年に西武百貨店で初の個展「スウェーデン女流陶芸家 リサ・ラーソン展」が開催され、2014年には「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」が、松屋銀座を皮切りに全国を巡回。延べ20万人以上を動員するなど、幅広い世代から根強い人気を集めている。本作は、そんなリサ・ラーソンの人生を映し出す、初のドキュメンタリー作品となる。
予告編は、リサ・ラーソンが激しく粘土を叩きつける姿から幕を開ける。「叩くのが大事なの」と、カメラ越しにリサが語りかける相手は、孫であり映画監督のエミリア・エクマン・ラーソン。祖母に憧れ、芸術家としての道を模索し始めたエミリアは、2017年から8年間にわたり、リサの姿をカメラに収め続けた。
「焼きたての粘土の香りを嗅いだ瞬間から、ここが私の居場所と確信したわ」と、陶芸家としての原点となった粘土との出会いや、自身の創作哲学を語るリサ。さらに、家族によって記録された貴重なホームビデオや写真を交えながら、彼女のプライベートな一面を垣間見ることができる。2024年3月に亡くなるまで、彼女はどのような日々を過ごしていたのか。ファンもまだ知らないリサ・ラーソンの素顔に迫る、期待の高まる映像となっている。
『リサ・ラーソンがいた時間』© 2025 Kamlert Film AB, Film i Skåne AB, Sveriges Television AB
松屋銀座ではリサ・ラーソンの追悼展の開催が決定!
映画の公開にあわせて、「リサ・ラーソン 追悼展 アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源」が、9月25日(金)より東京・松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催決定!「アーティスト」「デザイナー」、そして彼女が与えた影響を企業や職人が形にした「インスピレーションの源」という3つの視点から、生涯にわたる制作活動を辿り、その魅力の原点をひもとく。
会場には、彼女の代名詞とも言えるアイコニックな名作をはじめ、これまで日本で公開されることのなかった貴重な作品を含む、約250点が一堂に集結。芸術家としての純粋な探求心と、暮らしを彩るプロダクトデザイナーとしての手腕、そして他者との協働が交錯するリサ・ラーソンの真骨頂を、ぜひその目で確かめてほしい。
※詳細は展覧会公式サイトをご確認ください。
『リサ・ラーソンがいた時間』© 2025 Kamlert Film AB, Film i Skåne AB, Sveriges Television AB
<コメント>
LiLiCo(映画コメンテーター)
孫から見た祖母。
憧れの存在だからこそ生まれた距離感。
でもそれぞれの芸術への情熱が二人を結びつけ、やがて親友のような関係へと変化していく。
一緒に過ごした時間の中にある宝物は見ている私たちの心をもほっこりさせます。
小林聡美(俳優)
作りかけの作品があちこちにあって、アイデアもまだまだいっぱいあって、自分の才能にはずっと満足できなくて、でも時間がたりなくて。記憶を辿る彼女の瞳は美しく、その美しさは彼女の人生そのものだと思った。
佐藤友子(株式会社クラシコム取締役副社長/「北欧、暮らしの道具店」店長)
仕事を愛する一人の女性の人生の時間軸をこんなにもたっぷりと追ったドキュメンタリーに胸打たれました。年老いても、そして最期の日々も、映像に映し出されたリサの目の奥はキラキラしたままでした。「まだまだやりたいことがいっぱい」。人生の幕がおりるその直前までリサのような言葉を私も発していられる生き方をしたいです。
『リサ・ラーソンがいた時間』© 2025 Kamlert Film AB, Film i Skåne AB, Sveriges Television AB
『リサ・ラーソンがいた時間』は9月18日(金)より全国公開