あなたが見たい映画・ドラマを一発的中※ 会員登録が必要です

気分(複数選択可)
年代(複数選択可)
作品タイプ(複数選択可)
  • BANGER!!! トップ
  • >
  • 新着ニュース
  • >
  • 「今年観た中で最もヘンな映画だった」「緩さが最高」だらっと、ゆるい世界観に中毒者が続出中!『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』

「今年観た中で最もヘンな映画だった」「緩さが最高」だらっと、ゆるい世界観に中毒者が続出中!『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』

「今年観た中で最もヘンな映画だった」「緩さが最高」だらっと、ゆるい世界観に中毒者が続出中!『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』
『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』© Glanderco, LLC.

フロリダ郊外で5,000 ドルを稼ぐためにビリー・5000が奔走する超低体温青春SF映画『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』が現在、シモキタ-エキマエ-シネマK2ほかにて全国順次公開中だ。5月22日(金)に公開を迎えて以降、SNSには本作の“ゆるい世界観”に虜となった中毒者が続出。今回、新規ビジュアル「目撃情報ビラ」と“大食い系フードブロガーのグラーバ”が中毒性高めの声でゆるく歌う、謎の「全部のせプレート」映像が解禁となった。

“予測不能で新感覚”超低体温SF青春ムービー

本作は、年の瀬の気配が漂うフロリダを舞台に、学校も中退し、友達とおしゃべりするかフードデリバリーのバイトをして1日を過ごす青年ビリー・5000が⼈⽣を変えるべく 5,000 ドルを必死に稼ごうと奮闘する物語。

カルト的ヒットを記録したアドベンチャーゲーム「ART SQOOL」やThe New York Times、New Yorker誌などのイラストなど、独特で鮮やかな3Dアニメーションで知られるジュリアン・グランダー。長編初監督となる本作では、自主制作として4年もの歳月をかけて廃墟となったプールや建設現場といった日常的な風景を魔法のような世界へと変貌させ、幻想的かつ宇宙的な青春映画が出来上がった。

本編映像では、謎のエイリアンの正体が判明!?“ファンのみんなにグルメなごあいさつ”をする大食い系人気フードブロガーのグラーバが、フロリダグルメ第1部とされる“食べ物編”を生配信するシーンが切り取られており、流れてくる楽曲は、その名も「全部のせプレート」だ。

「歌で届けるのがいちばんいいわよね?」とグラーバが歌い始める—。その高めの声はまるで奇妙な子守唄を連想させるような、中毒性バツグンで頭から離れなくなるほどだ。フードデリバリーした食べ物の感想を述べているが、内容は謎でしかない。わかっていることは、このエイリアンはスパゲティがお気に入りということだ。

グラーバを演じているのは、96年生まれのタヴィ・ケヴィンソン。2000年代、彼女が10代の頃にはじめたファッションブログ「Style Rookie」で注目を浴び、世界中の雑誌でピックアップされた。監督のグランダーは数年前からタヴィとは繋がっており、「いつか一緒に仕事がしたいね」という話をしていたと述べており、本作で実現したのだ。スタジオで録音した時間も本当に楽しかったとグランダーは言い、グラーバ役に関しても「どうすればこの役をもっと面白くできるか」と相談を重ね、典型的なエイリアンの形にとどまることなく、グラーバのキャラクターをタヴィとふたりで作り上げたと語っている。

本編ではフロリダグルメ第2部とされる「飲み物にはそれぞれ違う味が」のシーンもあるため、是非劇場で中毒性のある歌声に浸っていほしい。

また、SNSでは“ゆるい世界観”に虜となった中毒者の声が、続々と投稿された。“今年ベスト”ならぬ、「今年で観た中で最もヘンな映画だった」「超低体温SF青春ムービーに偽りなしの超変わったアニメ映画」「緩さが最高!」「独特すぎる音楽と耳に残るリズム、不思議な世界観」など、“ある種の深い余韻”から抜け出せない観客からあふれ出た言葉の数々。劇中に登場する“悪魔のミミズ 手配書”をベースに、それらを掲載した新規ビジュアルが解禁となった。

『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』© Glanderco, LLC.

<コメント>

横浜聡子(映画監督)
「選択せよ」と若者につねに迫る、大人たちの声。
その選択がどんな結果になったとしてもきっと「自己責任」で片付けられてしまう。
そんな心許ない社会で主人公の若者がした最後の選択が、大人である私に迫ってくる。

imai (group_inou)
質感にこだわりまくった映像と音楽で描かれるのは
ヘンテコな立体看板とピンク色の夕暮れ
ダラダラと続く不安と閉塞感
イルカと卵なんてまるでgroup_inouじゃないか
大好きな映画です

紅甘(文筆家/俳優)
社会からこぼれ落ちている者だけが見られるカオス。
人間ってほんとうに考えていることがばらばらで、それなのになんかしらんけど成立しているこの世界は、私たちが思っているよりもはるかに寛大なのかもしれない。

鈴木竜也(映画監督)
町を出たいウーバー配達員が懐いてきたエイリアンをトイレに流すフルCGミュージカル青春映画。
新感覚。中学の時ファンタのふるふるシェイカーを初めて飲んだ時ぐらい新感覚。

久野遥子(アニメーション作家)
ゲームみたいな画角も風船みたいな質感も舐めたら舌に色が移りそうなビビッドな色合いも アニメーションならではの記憶の再現で、脳みそがずっと気持ち良い。
10代のとき抱えていた不安と退屈、自分はずっとこのままなんじゃないかという気持ちは フロリダに住んでいても同じなんだ。
大人も子どもも女の子もエイリアンも自分の都合とはまったく無関係に生きていて それがときに哀しくて、ときに乱暴な奇跡になる!

花くまゆうさく(漫画家/イラストレーター)
声を張らない青春でも、空を飛び、地を滑り、いろんな人や人以外とも出会い、いろいろあるのだ。
そんな声を張らない青春映画を魅力的なビジュアルとサウンドで魅せてくれるので見入ってしまいました。

小谷実由(モデル)
ドリーミーな色彩と音が感情に吸い付き、飽和する。
地面から数センチふわりと浮かんだような、ほんの少しの異質が風変わりな日々へと導いていく。
でも、それはこれからの人生への大きな変化かもしれない。

冠木佐和子(イラストレーター/アニメーター)
奇妙だけど愛おしいやりとりの連続が印象的でした。個人的に、以前タカアシガニみたいな足の長いカニに恋してしまい悩む夢をみたことを思い出しました。

ひらのりょう(アニメーション作家)
資本主義と監視とバグだらけの世界。そこから抜け出すための、つややかなハスリングと青春!
奇妙な生き物、イルカ、ホットドッグ、フルーツ、あやしい噂、そして音楽に恋。 すべてがフロリダの太陽を反射し、きらめきながらそこに在る。
僕たちは、常になにかが足りてないということだけは知っていて、この映画はそんな僕たちにそっけなくも寄り添ってくれている。

岡田詩歌(映像作家)
フロリダの強い太陽光と、夢の中にいるような音楽たち。
可愛いキャラクターが描く、混沌とした新体験のミュージカル映画!

ぬQ(アニメーション作家)
何!何!何!未知!未知!未知!の連続体。
カドがとれているのに、この上なく尖っている、プラスチックワールドをごらんあれ。

ヒナタカ(映画ライター)
倦怠感たっぷりの名作『ゴーストワールド』に影響を受けたことも納得のローテンション、でもミュージカルはハイレベルでクセになる新感覚すぎる青春アニメ映画だ!フードデリバリーのお客さんのあの要望、自分は応えられません!

ISO(映画ライター)
色、音、デザイン、ローファイな浮遊感、全部が強烈に刻まれる奇天烈なSFコメディ。あまりに自由な筋書きをニヤけながら追いかけていると、どこへ向かうか分からぬ青春のリアルなメランコリーと、我々を支配し続ける資本主義へ投げかけられるアイロニーにハッとする。
「なんだこれ」と「好き」が一緒にやってきた!

『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』© Glanderco, LLC.

『ボーイズ・ゴー・トゥ・ジュピター』は全国順次公開中

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook