【日本映画】今週公開の注目5作品:2026年5月第3週【BANGERピックアップ】

【日本映画】今週公開の注目5作品:2026年5月第3週【BANGERピックアップ】
©佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ ©2026 映画「名無し」製作委員会

【2026年5月22~23日公開の日本映画5選】

🎬️『名無し』

白昼のファミレスを襲った無差別大量殺人事件。防犯カメラに残された容疑者の中年男。
被害者は誰もが鋭利な刃物で切りつけられていたが、映っているはずの凶器の姿だけが目視できない。
鍵を握るのは男の右手。その手が向かう先には必ず何かが起こる。
目に見えない力の秘密に隠された、恐るべき真実から逃がれることはできるのか?

『爆弾』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を初受賞した佐藤二朗が原作・脚本・主演を兼任した肝いりの作品。監督を城定秀夫が務め、共演に丸山隆平、MEGUMI、そして盟友・佐々木蔵之介が集結した。

🎬️『ミステリー・アリーナ』

全国民が熱狂する生放送のド派手な推理クイズ番組『ミステリー・アリーナ』。番組の熱気を一気に盛り上げるのは、司会者・樺山桃太郎(唐沢寿明)。難攻不落の推理問題に正解者が現れず、賞金はキャリーオーバーで100億円まで膨れ上がっていた。今回出題される問題は“嵐の中、孤立した洋館で起きた殺人事件”。果たして、正解者は現れるのか――?

6人の解答者を演じるのは、芦田愛菜、鈴木伸之、玉山鉄二、奥野壮、野間口徹、浅野ゆう子。それぞれ複雑に編まれたミステリーの内容を解読していくが、推理を外した者にはおそろしいリスクが課されていた。

🎬️『いろは』

将来が見えず、今の自分にどこか納得できないまま長崎・佐世保市の実家で暮らす22歳の伊呂波(いろは)。ある日、自由奔放で恋愛体質、いつも大胆に人生を選んできた姉・花蓮が5年ぶりに帰ってくる。しかし彼女が抱えていたのは、「妊娠した。でも父親が誰かわからない」という現実だった。

心当たりは三人の男たち。自意識過剰な御曹司、バツ2のワケアリおじさん、借金を抱えた大学生5年生。どの関係にも“愛”とは言い切れない曖昧さが残っている。半ば強引に父親探しへ同行させられた伊呂波は、姉とともに長崎の各地を巡る旅に出る。

なぜ姉は、傷つくと分かっている恋を繰り返してしまうのか。旅のなかで伊呂波は、恋愛の裏側にある孤独と承認欲求、そして強く見えていた姉の本当の姿を知っていく。そして、男性に会うにつれ、伊呂波が抱える劣等感も浮き彫りになっていき――

🎬️『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』

渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(Gt)、上杉研太(Ba)、藤原”37才”広明(Dr)からなるロックバンドSUPER BEAVER。2005年の結成から20年、一度はメジャーを離れる挫折を味わいながらも這い上がり、日本の音楽シーンで快進撃を続けるSUPER BEAVERの20周年アニバーサリーイヤーとなる1年に密着。圧倒的なLIVEパフォーマンスを劇場の大画面と迫力のある音響で体感できる、同バンド史上初となるライブ&ドキュメンタリー映画。

🎬️『心のパズル』

稽古場は怒号とともに修羅場と化し、気がつけば、心からあこがれていたはずの演出家・柳本清を力任せに何度も何度も殴っていた。元舞台俳優の湯浅公彦は、そんな制御できない暴力的な“もう一人の自分”に悩みながら、今は探偵の仕事をしている。

ある日、同じようにパワハラを受けていた高山から、「あいつは多重人格者に違いないから、その証拠をつかんでくれ」と頼まれる。まさかという思いが強かった。しかし、調べてみると、そこには5年前とは別人のように変貌した柳本がいた。戸惑う公彦の脳裏に再び高山の“あの言葉”がこだまする――。

主人公・湯浅公彦を演じるのは、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」他、話題作・注目作への出演が続き、今後の活躍が最も期待される俳優の一人、矢野聖人。解離性同一性障害を患う柳本清役は、バイプレイヤー・六角慎司が複数の人格を見事に演じ分けた。その他、小松利昌、佐伯日菜子、小沢まゆら実力者が脇をかためる。

Share On
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook