アニメ『薬屋のひとりごと』の続編制作が決定。超ティザーPVが解禁となり、原作者・日向夏、悠木 碧、大塚剛央よりお祝いコメントが到着した。
続編制作決定
7月4日(金)に最終話となる第48話「はじまり」を放送。放送前から「最終回なんて信じられない。2クール早すぎ…」「続き絶対あるよね…!」など、惜しむ声も多い中、放送終了後にアニメ『薬屋のひとりごと』続編制作決定が発表となった。
玉葉妃の懐妊、小蘭の新たな一歩、外国からの特使の来訪など新たな風が吹き込み始まった第2期。
けれどその裏では、後宮の過去や闇などがうごめき、猫猫は気づけば国をも揺るがす一大事件・子の一族の叛乱に巻き込まれていく。
そして、壬氏は自らの出自と向き合い、皇弟として禁軍を率い、子の一族を制圧。物語は一度、第48話「はじまり」にて幕を下ろした。そして放送直後、TV放送内で「続編制作決定」が発表。合わせてWEBにて超ティザーPVが解禁となった。
超ティザーPVでは、砦の中で壬氏が楼蘭から紙を受け取るシーンから始まり、猫猫、壬氏の言葉とともに、続編へのヒントとなるシーン、キーワードがたくさんちりばめられている。【舞台は新たな地へ】という言葉、そして広がる麦畑…。続編でどのような物語が描かれるのかに注目だ。
原作者・キャストのコメント到着
原作者の日向夏氏からは、「本来小説四冊分でまとめようとした作品が一期、二期でした。そして、その続き……。これはもっともっと面白くなると思わせる内容にしないといけないとプレッシャーがかかりまくっております。ストーリーで足りないものはないか再確認しつつ、アニメチームのサポートができるようにしていきます。」とさらなる期待が高まるコメントが到着。
猫猫役の悠木 碧は「『薬屋のひとりごと』はどのセクションに関わる人たちも作品愛が強く、丁寧な下拵えをして皆さんのご家庭に届けられているので、続編まではもう少しお待たせしてしまうかもしれませんが、その間も熱量を絶やさず応援してもらえる施策盛りだくさんと聞いておりますので、是非是非これからも、いっぱい応援してもらえてますと嬉しいです!
」と熱量高くコメント。
そして壬氏役の大塚剛央からは「続編制作決定です!おめでとうございます!ありがとうございます!まだまだこれからも『薬屋のひとりごと』の世界をアニメで観られる、演じられるということでとても嬉しいです。続編放送までの間にも色々と楽しいことがあるようなので、それらも含めて引き続きどうぞよろしくお願いいたします!」と、キャスト2名からも続編への気合十分、そしてますます広がる「薬屋」ワールドへ期待度が上がっていくコメントが到着している。
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
オリジナル・サウンドトラック発売決定
さらに第2期を彩った劇伴62曲を収録したTVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期 オリジナル・サウンドトラックが2025年9月17日(水)に発売することが決定。合わせて描き下ろしジャケット画像が解禁となった。第1期のサウンドトラックの猫猫とついになるデザインの壬氏の描き下ろしとなっている。
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会