「声が出る限り、歌い続けたい」日本中が涙した名作が、韓国でリメイク!『タイヨウのウタ』予告編

「声が出る限り、歌い続けたい」日本中が涙した名作が、韓国でリメイク!『タイヨウのウタ』予告編
『タイヨウのウタ』​©︎2025 K-MOVIE STUDIO ALL RIGHTS RESERVED.
Based upon the original Japanese language motion picture entitled “TAIYO NO UTA” (“MIDNIGHT SUN”), based upon an original story by Kenji Bando and Yoshiro Hosono.

2006年に公開されたシンガーソングライターYUIと塚本高史が主演を務めた映画『タイヨウのうた』。世界各国でリメイクされてきた感動のラブストーリーが、韓国版『タイヨウのウタ』として、5月16日(金)より日本公開される。このたび、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

日本中が涙した名作が、韓国でリメイク!

太陽の光に当たると、高確率で死に至らしめる難病“XP(色素性乾皮症)”を抱えた主人公・ミソルを演じるのは、2019年に公開された映画『パラサイト 半地下の家族』でダヘ役を演じて大ブレイクしたチョン・ジソ。彼女を支える少年・ミンジュンを演じるのは、ドラマや舞台などの話題作に多く出演し、男性アイドルグループVIXXのメンバー・リーダーであるチャ・ハギョン。その他にも、チン・ギョン、チョン・ウンインといった実力派の俳優陣らが出演する。

予告編では、ミソル(チョン・ジソ)が家の中から、キッチンカーでフルーツ売りをする青年・ミンジュンを望遠鏡で見つめるシーンから始まる。彼女は彼に密かに恋をしているものの、日中は病気の影響で太陽を浴びることができない…。ある夜、ミンジュンのキッチンカーを見かけると、ミソルは躊躇なく走り出し、彼の車を呼び止める。

それから2人は次第に親しくなり、ミンジュンはミソルの歌の才能に気づき、SNSでの配信を提案。予告編では、彼女の透明感あふれる歌声も披露されている。そしてミソルはその才能を生かして有名になっていくが、病気のことをミンジュンに告げられずにいるのだった。そして病状が悪化していくことに、ミソルは悲しみに暮れていく…。

予告編の最後には、ミソルの「声が出る限り、歌い続けたい」という強い想い。涙を浮かべながら、「僕は幸せすぎて涙が出るんです」と語るミンジュンの言葉に、切なくも心が打たれる。その涙に込められた意味とはー。

ポスタービジュアルでは、ミソルとミンジュン、ふたりの表情にはさまざまな心境が感じられる場面が切り取られ、まるで“タイヨウ”のような淡くやさしい色合いが印象的な仕上がりとなっている。

『タイヨウのウタ』は5月16日(金)より世界最速公開

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