20年間育てた会社を辞めて、前澤友作が宇宙で叶えたかった夢とは？『僕が宇宙に行った理由』本予告

日本の民間人で初となるISS渡航に迫ったドキュメンタリー映画『僕が宇宙に行った理由』が、12月29日（金）より公開される。このたび、本予告が解禁となった。

宇宙で叶えたかった夢とは？

本作は、前澤友作が宇宙に飛び立つまでの訓練の様子や、国際宇宙ステーション（ISS）での12日間の滞在、そして地球へ帰還した後まで約7年間にわたり密着した本格派ドキュメンタリー。監督は、前澤とともに宇宙に向かった平野陽三が務める。ロシアでの過酷な訓練生活や、宇宙での前澤の本音に迫った、臨場感あふれる映像となっている。

「夢や希望をみてもらいたい」

本予告は、前澤友作がソユーズ発射直前に開かれた会見で、人類にとって未知の世界である宇宙に民間人でも行けることを伝えたいという想いを語っている映像からはじまり、バンドのインディーズ時代、母親のインタビュー、ISS内の生活など、学生時代から帰還するまでの貴重な映像が盛り込まれている。

20年間育てた会社を辞めて、失明のリスクを背負いながらも宇宙に挑んだ男の姿とともに、本物の宇宙を捉えた本格派ドキュメンタリー『僕が宇宙に行った理由』は、12月29日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。