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『ゴジラ』と『スター・ウォーズ』を任された男、ギャレス・エドワーズの魅力に迫る! SF超大作『ザ・クリエイター/創造者』に高まる期待

『ゴジラ』と『スター・ウォーズ』を任された男、ギャレス・エドワーズの魅力に迫る! SF超大作『ザ・クリエイター/創造者』に高まる期待
『ザ・クリエイター/創世者』© 2023 20th Century Studios
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今年度最大級のSFアクション映画『ザ・クリエイター/創造者』

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛け、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作にして、『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントン、『インセプション』などハリウッド大作への出演が続く渡辺謙が豪華共演を果たす、感動のSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が2023年10月20日(金)より劇場公開となる。

『ザ・クリエイター/創世者』© 2023 20th Century Studios

本作は先日、映画評論家などからのレビューが解禁されるや称賛の声が相次いでいるが、なかでも「ギャレス・エドワーズがこれまでで最高の映画を世に送り出した」、「エドワーズの新しい物語は私たちに何か違うものを与えてくれる」、「ギャレス・エドワーズは驚くほどの感情と愛に満ちたオリジナルのSF映画を世に送り出した」など、本作を手掛けたギャレス監督への称賛の声は後を絶たない。

ということで、いま世界中で最も注目を集めている映画作家のひとりであるギャレス・エドワーズの作品の魅力に迫ってみよう。

巨大ポップアイコン『ゴジラ』&『スター・ウォーズ』シリーズの監督に

VFXアーティストとして経験を積んだのち、インディペンデント映画『モンスターズ/地球外生命体』(2011年)で監督・撮影・脚本・視覚効果などを手掛け、各国の映画祭で高い評価を得たギャレス監督。さらに長編2作目にして、渡辺謙の出演も話題となった『GODZILLA ゴジラ』(2014年)の監督に大抜擢され大ヒットに導いた。

続く3作目には、世界中に多くのファンを持つ『スター・ウォーズ』シリーズ旧三部作の1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の前日譚にあたる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年/以下、『ローグ・ワン』)を監督。目の肥えたファンからも“シリーズ最高傑作”という声があがるほどの成功を成し遂げ、世界中から一目置かれる人気監督の一人となった。

こうして世界中で支持されてきたギャレス監督。その魅力としては、【人々を引き込む魅力的な世界観】、【今の時代が反映されたメッセージ性】、【キャラクターたちをよりドラマチックに切り取る作家性】などが挙げられるだろう。

次ページ:ギャレス監督が持つ「3つの魅力」を分析!
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