地味な私と学校一のモテ男が? 3作目が配信決定! 胸キュン青春映画『好きだった君へのラブレター』で脱コロナ鬱!!

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ライター:BANGER!!! 編集部
地味な私と学校一のモテ男が? 3作目が配信決定! 胸キュン青春映画『好きだった君へのラブレター』で脱コロナ鬱!!
Netflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』独占配信中

新型コロナウイルスの恐怖に世界が覆われる中、それでも外勤せざるを得なかったり、または在宅勤務で息が詰まりそうになっていたりと、多くの人が不安や怒り、悲しみを抱えていることだろう。「コロナ鬱」「コロナ疲れ」なんて言葉も耳にするようになったが、そんなときこそ映画やドラマを観て前向きな気持ちをキープしたいところ。例えば、2018年に配信されるやアメリカで社会現象を巻き起こしたNetflixオリジナル作品『好きだった君へのラブレター』は胸キュン度120%で、きっと荒んだ心の清涼剤になってくれるはずだ。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』独占配信中

ヒロインは韓国系アメリカ人! 新時代のアメリカン・ハイスクール・ムービー

ヒロインの高校生ララ・ジーン(ラナ・コンドル)は、学校では目立たないように努めている、いわゆるスクールカーストの底辺女子。これまで恋をしても告白する勇気がなく、ラブレターを書いては出さずにしまっておくだけという、奥手なタイプだ。そんなララを見かねた妹のキティは、ラブレターをこっそり盗み出し勝手に送りつけてしまう。しかもラブレターが届いた5人のうちの1人は、学校一のモテ男・ピーター(ノア・センティネオ ※2019年『チャーリーズ・エンジェル』のキュートな彼!)だった。このラブレター騒動をきっかけに、元カノのジェンとよりを戻したいピーターは、ジェンを嫉妬させるためララに恋人のふりをするよう頼みこむ。偽のカップルを演じることとなったララとピーターだったが、お互いを知るにつれ、次第に本当に惹かれ合っていくのだった。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』独占配信中

古きよきハイスクール・ムービーで描かれるのは、その多くが白人同士の恋愛だ。アフリカ系やアジア系のキャストは主人公の親友かクラスメイト役が関の山で、主役になることはほとんどなかった。しかし、本作のヒロインであるララは韓国系アメリカ人(演じるラナ・コンドル自身はベトナムをルーツにもつ)。ララが恋に落ちるピーターは裕福な白人でラクロス部の花形選手、かつプレイボーイという典型的なキャラクターだが、白人×アジア人というこれまでにないカップルの形を、ラナとノアは瑞々しい魅力たっぷりに演じている。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』独占配信中

そんな異色カップルのピュアな恋愛模様が幅広い層の支持を得て、映画のヒットと共にラナとノアも一躍ブレイク。そして同時期には同じくアジア系俳優が主演を務めた『クレイジー・リッチ!』(2018年)も大ヒットを記録し、いまだホワイトウォッシュ的傾向が根強いハリウッドで、この2作品の成功がアジア系俳優の評価を上昇させるきっかけとなった。

と、ハリウッドの人種問題に斬り込み社会的にも意義のある作品となった本作だが、青春映画として脚本・演出のレベルが抜群に優れている点も大きな魅力だ。

王道展開? そうこなくっちゃ! 甘酸っぱいシーンの数々に悶絶必至

ララは80年代の青春映画に憧れを抱いており、劇中では“青春映画の神様”ことジョン・ヒューズ作品について言及するシーンが何度も登場。対するピーターも「え、ジョン・ヒューズ?『ファイトクラブ』を観ろよ。あれこそ名作だぜ!」なんて返す映画好き男子ではある。本作では、ララの自宅で映画ナイトを楽しむ2人の様子や、ジョン・ヒューズ作品のオマージュのようなシーンも多数散りばめられているので、青春映画好きにはたまらないだろう。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』独占配信中

カップルのふりを続ける中で、ララとピーターは互いに良い影響を与え合い、悩みを聞き合いながら「(みんなの前ではカッコつけちゃうけど)こうやって本音で話せる相手がいて嬉しい」「こんなに自分らしくいられるのはあなただけ」なんて甘酸っぱいセリフが次々に繰り広げられていく。そして、上手くいきかけたと思った恋が大クラッシュして破綻し、でも最後にはやっぱり……という展開も王道だ。しかし、そのクソ真面目なほどの王道っぷりが本作の愛おしさにつながっているのは間違いない。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』独占配信中

こんなに素敵な2人なんだから、はよ結ばれてくれや! と2人の紆余曲折っぷりにやきもきしつつ、最後にようやく訪れる告白シーンには「キター!!!」とカタルシスがあふれ出すはずだ。

1作目超え!? 秀逸な続編も必見! そして続々編も!!

そんな1作目のヒットを受け、続編となる『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』が2020年2月から配信。ララとピーターのその後を描いた内容となっているが、新キャストとしてララがかつて恋をしていたジョン・アンブローズ(ジョーダン・フィッシャー)が登場。ララ、ジョン、ピーターの切ない三角関係にフォーカスを当てている。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』独占配信中

ジョンは笑顔がキュートなイケメンで、性格はララに似た真面目系だが、恋愛には積極的……という女性観客好みのギャップを押さえたキャラクターなので要注目。ちなみに演じるジョーダンはアフリカ系の俳優なので、ここにもキャスティングにおける多様性を感じられるだろう。

Netflixオリジナル映画『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』独占配信中

ヒット作の続編は失敗するケースが多いが、『P.S.まだ大好きです』は、前作を超えるほどの胸キュンストーリーと、ティーン・ムービーならではの爽やかでちょっぴりビターな青春群像劇に仕上がっているので、期待以上の感動を味わえるはず。ちなみに1、2とヒットが続いたことで、なんと3作目『好きだった君へ:これからもずっと大好き』も配信決定。この最新作にも期待しつつ、まずは配信中の2作品をチェックしよう。

『好きだった君へのラブレター』『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』はNetflixで独占配信中

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『好きだった君へのラブレター』

男の子を好きになるたび、こっそりラブレターを書いていたララ・ジーン。けれど、出すつもりのなかった手紙がなぜか本人に届けられ、妄想の恋が大変なことに!

制作年: 2018
監督:
出演:
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